いろいろな『考える』
公開日:
:
et cetera-data
「考える」は一つの言葉です。
ですが、「考える」の意味は、人によってかなり違います。
『考える』を整理しました。
1) 過去のこと、現在の不遇を思い悩むこと
2) 現実社会を見ずに、頭の中だけで言葉遊びすること
3) 現状分析や近未来予測をすること。
4) 現状分析や近未来予測をして、「良い/悪い」「適/不適」と判断すること。
5) 理想を考えること。(今実現していないこと、「いいだろうな」と感じること)
6) 言葉になっていない思いを言葉にすること。
7) きっと矛盾があるだろう自分の頭の中にある考えを、並べて見比べること。
「考える」という言葉を使っても、二人がイメージすることが食い違っていることが多くあります。
そして、食い違っていても、どちらにしても「考える」という言葉しか適切な言葉が思い浮かばない、ということもあります。
あなたの考える『考える』はどれでしょうか?
関連記事
-
-
主体的な人の特徴_ある一人から出てきた言葉
「主体的な人の特徴」 思いつくものを列挙しました。 京都チャプター 7周年記念セミナー
-
-
「寝落ち」は「チャットの途中で寝ること」
辞書の話。 「意識を失う」はあっても、「意識がとぶ」はない。 「寝落ち」は「チャットの途中で
-
-
「群れはなぜ同じ方向を目指すのか?」から、より良い結論を導き出すために必要な多様性のメモ
「群れはなぜ同じ方向を目指すのか? By レン・フィッシャー http://astore.a
-
-
『前者・後者』とは・・・(メモ)
「人材育成」とか 「自分を生かす」とか 「人間関係をよくする」とかに 関心がある人の間で最近ブ
-
-
行動の動機 5ステップ
Each Step / maniya[/caption] 『行動の動機 5ステップ』
-
-
「ほめる」「承認」の記事一覧
「ほめる」「承認」について書いた記事の一覧です。 (2016/08/04現在) 「ほめる」と
-
-
ストレングス・ファインダーの34の資質を知る方法
"34" / lincolnian[/caption] ストレングス・ファインダーの34の資
-
-
もう一つの学習スタイル(分析型、行動型、観察型)
書評:「アプリ開発チームのためのプロジェクトマネジメント」 稲山文孝・著 http://brevi
PREV :
守破離
NEXT :
行動の動機 5ステップ