『課題研究メソッド~よりよい探究活動のために~』
公開日:
:
最終更新日:2017/02/19
et cetera-life
別件で調べ物をしていたら、このような書籍が発売予定とのことです。
著者ご本人の宣伝記事ではありません。
~~~~~~~~~
『課題研究メソッド~よりよい探究活動のために~』
課題の設定,研究の手法から調査,まとめに至るまでの流れが概観できるという,初学者
を対象とし,高校生でも読めるようなものを目指しているようです.さらに,文献の調べ方から,人に会うときの注意,調査・データ収集まで幅広く書かれたハウツー本でもあり,差別用語やプライバシーの保護などにも言及しています.
(リンク先より引用)
一般社団法人 Glocal Academy
~~~~~~~~~
主に研究者向けだとは思いますが、
一般社会人も調べ物をして、それをとりまとめることは多くあります。
SNS投稿記事も、しっかりとした検証したものもあります。
(感覚的に反応しているものが多いですが)
ここでわざわざ僕がこのリンク先に注目して紹介したのか。
「学び続ける」のは大事だけれど、
「人から教えてもらい続けなければならない」ということはなく、
自分にとって関心があったり必要なものについて、
「自分でテーマを決め、情報を集め、取捨選択して、自分の見解をまとめる」
「気づく」
「みんなにそれでどうかと問う。もしくは、みんなと共有する」
をするのが、「学ぶ」ことじゃないかなあ。
と思ったからでした。
そのための方法は、知らないとできません。
で、紹介しました。
関連記事
-
-
「連続性のワナ」があるのは当然だから、やはり『生きる力』
防災心理学が専門の木村玲欧兵庫県立大学准教授が防災教育の重要性について話し、記者の質問に答えた。
-
-
「冨久者有智 遠仁者疎道」
この寺院からではありませんが、「冨久者有智 遠仁者疎道」の色紙をいただきました。 フリガナ
-
-
ダメ出しできついのは、本心からそう思っていると知った時
My podcast / danielerossi[/caption] 植松努さんのFace
-
-
「考える」ことは大変
Icy statue of young Lord Buddha, considering, A G
-
-
ロボット教育、プログラム教育で、「目的としていないもの」を手に入れろ
ロボット教育、プログラム教育を 文部科学省は、2020年から小学校以上の必修にしようという案が出て
-
-
アンパンマンのあんが粒あんの理由
> 正義って、普通の人が行うものなんです。偉い人や強い人だけが行うものではないのね。 > やなせた
-
-
子供たちや動物は、人の大人を調教している
> われわれはいかに子供たちによって、いかに動物たちによって教育されることであろう! > マルティ
-
-
共依存へのお誘いの特長
ひとつでも当てはまれば「共依存」の可能性 ・理不尽だと思っても相手が言うことは許してしまう
-
-
子供が問題を解いた後に向かうところは何でしょうか?
「後者」がシャットダウンしているように見えるのは、「一般的な解」を探しているからhttp://oml
PREV :
今まで経験したことがない新しい体験とは
NEXT :
「まア、ヒトのことやさかい、かめへんようなものの」


