*

自分の系譜を想う

公開日: : 最終更新日:2017/02/15 et cetera-life, 家族のスケッチ

(大竹しのぶ まあいいか:148)私につながっている想い より

~~~~~~~~~
母の部屋の小さなタンスの上に奇麗な布が敷かれ、そこに私が生まれた頃からある、やや黒ずんでさえきている木製の十字架が置いてあるだけである。
(リンク先より引用)
~~~~~~~~~

キリスト教を信仰する人の素朴な姿がつづられている。
宗教が違えども、そのたたずまいは同じに思う。

先日の日曜日実家にて、父の50回忌をはじめとして何人もまとめた法事をした。

思い返すと、座敷に飾られている写真は、祖父、祖母、父のみ。
祖父や祖母の兄弟姉妹と、行き来があったので知っているが、
さらにその父や母の話は聞いたことがない。
登記関係で、ずっと書き換えていなかったので、書き換え手続き時に名前を見たことはあるが。

なので気持ちは、祖父、祖母より前の人とはぶつりと切れている。
自分が何者なのか、それを知ったらわかるのか、やっぱりわからないのか。

母や親戚から断片的にでも
父、祖父についての話を聴くと、自分に近いあり方で生きていたようにも感じている。

まあ、人間は母系で、女性は連綿と続いていることは確実。
男性は枝葉でしかないのだが。

Follow me!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

「多様性の創り方・活かし方」の例

Princeton Groups / monyokararan[/caption]  この記

記事を読む

アームロボット

ロボプロ講座で最近やっていること アームロボット

記事を読む

「虫歯0の学校」をつくる

糸井重里から働く人へ ちゃんとメシ食って、風呂入って、寝てる人にはかなわないhttps://dot.

記事を読む

「みて。」

ネット上に絵やら動画やらをうpして楽しんでる人は多少なりともその閲覧者数で一喜一憂してると思いますが

記事を読む

目に見えない力とは、「何事につけて自分で決め、自分でやり切る力」

ある学校の姿が記されています。 『「目に見えない力」を養うと、学力は後からついてくる  ht

記事を読む

「合理的な世界一周」って楽しい?

# 2016/4/25-5/1 乙女座の空模様 キラボシのような言葉なので、ここにそのまま書き

記事を読む

「まア、ヒトのことやさかい、かめへんようなものの」

> 「まア、ヒトのことやさかい、かめへんようなものの」 > 田辺聖子  (折々のことば 選・鷲田

記事を読む

紹介『ソーシャルメディアで伝わる文章術』

(ちょっと長めの文章になったので、Facebookからこちらにも複製。) 日本コーチ協会 京都

記事を読む

ロボットの寿命

Robots only eat old people / r80o[/caption]  ロ

記事を読む

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます  コーチングはそのままに、多くの人のお力添えのおかげで

記事を読む

Facebook「着想くらぶ」12周年記念イベント2024年末~25年2月に開催

Facebookの着想グループ「着想くらぶ」がはじまって12

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。 (

Vol. 122 [「老害」って人のことを笑えない]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

Vol. 121 [「コーチングのエッセンスを体験しよう」を開催して]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

それは美しいか?

武田鉄矢 今朝の3枚おろし「経営者のアートとサイエンス」(

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 2025年10月
    « 12月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:よし)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP
PAGE TOP ↑