*

「では子どもたちは「読めて」いるのか?」

公開日: : et cetera-life, 子供達の学ぶ心

AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yuasamakoto/20161114-00064079/
 より

リーディングスキルテストをご存知ですか?
「テストの問題文や、そもそも教科書の文章を理解できているのか」
という疑問から研究されているものです。

~~~~~~~~~
例えば、
「仏教は東南アジア、東アジアに、キリスト教はヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアに、イスラム教は北アフリカ、西アジア、中央アジア、東南アジアに主に広がっている

オセアニアに広がっているのは(     )である」

これに勘でしか答えられない生徒がかなりの割合でいるのです。
点数がよい子も、勘と統計的傾向で答えているだけの場合があります。

~~~~~~~~~

ロボット教室でも、
テキストを読みたがらない生徒、
問題を解きたがらない生徒、
講師用テキストから丸写ししようとする生徒 がいます。

利発な生徒でも、このような行動をすることがあります。
なんでかな、と思っていました。

・めんどくさがっている。
・考えたくない。
・「答えが一つ」「先生や親がジャッジする」という世界に生きている。
・「正解」だったらいいと考えている。
・考えてもわからないのをごまかしている。

という可能性まで思いついていました。
4番目の考えはかなり近いのですが、
まさか、「情報をまるっきり理解できていない」とは思いもよりませんでした。

~~~~~~~~~

もう少し言葉を足すと、
読めない、というか、Twitterの40文字程度の文字も、話し言葉も、

・理解できない、
・理解しようとしない、
・理解して会話していると想像していない

ように思います。

これをキーワードといいたくありませんが、
「読めない人たち」は、
目についた単語だけで会話をすることもありそうです。

会話はごまかせても、テストや文章ではごまかせないですから、それが表に出てきているように思います。

~~~~~~~~~

コーチングで、
やる気とか、モチベーションとか、目標とか、夢とかいうレベル
ではありません。

でも、まさにスキルなので、トレーニングすれば能力はすぐに上がります。
(この手の生徒たちと、一緒に取り組んでいくことをはじめました。)

~~~~~~~~~

コーチングは引用した文章の先ですね。
周りから見て「改善しなきゃ」
と思っていても、本人にその気がなければ取り組めません。

自分でゴール設定して、
自分で普段から取り組めるように、
楽しめる課題設定を一緒に考えていくのが次のステップです。

これがコーチングです。
・・・・・
考えてみれば、
需要というか、必要としている人数はこっちの方がありそうです。
でも本人がコーチング料金を払おうと思うかどうか、
それが課題です。
「草の根コーチング」を広めることが大事ですね。

           クライアント
          /      \
コーチ(親、友達)----専門家(医師や弁護士、教師など)

この3者の連携がうまくいけば、成果が得られます。

・・・・・

今うまく回っていないのは、
手軽なコーチングをできる人の数が絶対的に少ないこともありますが、
「専門家」が原因な気がしてきました。
情報をすべて抱えていますし、
その相談料が収入に直結するので、手放していないように思います。
専門家で、手放し方や役割分担を考えている人の数も少ないのですが。

Follow me!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ディベートとダイアログ

 敗戦の日にあたり、国内も国外も、  「私が正しい」と思い込みの評価だったり、捏造した事実だったり

記事を読む

創造、創意、発明、発見

> 求められるのは「創造性」よりも、既存のものを活(い)かす「創意」である。……「発明」することでは

記事を読む

違う意見があってもいいと考えるトレーニング

ロボット教室で、生徒と話しているときに気を付けているのは、このようなことです。 「ちがう意

記事を読む

Vol. 82 [「ごめんなさい、って言いなさい」と脇から言われて困った話]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   Core Infinity 通

記事を読む

教育勅語と祖母の思い出

このところ教育勅語が話題に上っています。 思い出したことがあります。 ~~~~~~~~~

記事を読む

子供の「やる気」の引き出し方

「ふつうの主婦」が見つけた「わくわくエンジン」のかけ方https://news.yahoo.co.j

記事を読む

「問題意識がなければ、目は節穴だということだ。」

> 問題意識がなければ、目は節穴だということだ。 > 川田順造  (折々のことば 選・鷲田清一)

記事を読む

五七五で失言はなくなる?

 「武田鉄矢・今朝の三枚おろし http://www.joqr.co.jp/takeda_pod/i

記事を読む

2014年スケジュール帳

 2014年用スケジュール帳を入手しました。  表紙には何も書かれていません。  リ

記事を読む

いちばん弱い環

> 鎖の強さはいちばん弱い環(わ)で決まるのだ。 > ギルバート・K・チェスタトン  (折々のこ

記事を読む

Facebook「着想くらぶ」12周年記念イベント2024年末~25年2月に開催

Facebookの着想グループ「着想くらぶ」がはじまって12

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。 (

Vol. 122 [「老害」って人のことを笑えない]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

Vol. 121 [「コーチングのエッセンスを体験しよう」を開催して]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

それは美しいか?

武田鉄矢 今朝の3枚おろし「経営者のアートとサイエンス」(

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 2026年1月
    « 12月    
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:よし)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP
PAGE TOP ↑