子供の自立のために、習い事をすること、時間の使い方を決めさせていますか?
公開日:
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最終更新日:2016/05/11
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異年齢により、小さい子が成長します。&「夢学童」環境の大切さ&「自立」するにはhttp://ameblo.jp/yumehoikuen20111001/entry-12158833477.html
こんな教育の場をつくりたい。
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子どもは、楽な方向に進みやすいです。「環境」が大切です。
環境を崩してはいけません。
勉強をする前に、環境作りです。勉強は、後からついてくるものです。
目に見えない部分が大切です。
だから、夢学童保育を設立したのです。
「自立」、「独学」と自分で生きる力を身につけていきます。
自分で身に付けたものは、一生ものです。忘れません。与えられたものでなく、自分から求めることは、
自分のものになります。
(リンク先より引用)
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もうひとつ
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同じ空手をおこなっていましても、自分から空手がやりたいと言ったことと、親から無理やりやらされて
いるのでは違いがあるのです。
「何のために空手をおこなっているか」何のためかが大切ではないでしょうか。
他の習い事等も同じことが言えます。
何でもそうですが、子どもに何かやらせたいのであれば、無理やりでなく、子どもが自分からしたいと
いうふうに仕掛けないといけないでしょう。
やらされていますと、他人のせいにします。
自分がやると決めたことは、自分の責任になります。
これがヨコミネ式教育法の『自立』ではないでしょうか。
(リンク先より引用)
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「自分からしたいというふうに仕掛ける」
は、いかがなものか、と思いますが、
少なくとも、
「無理やり」
よりはいいですからね。
ただ、この「仕掛ける」は、
そういう意図に子供は気づきますし、
「乗っかってあげようかな」
「知らないふりして載ってあげた方がいいかな」
と考えるものです。
さらに、やった方がいいことはたくさんあります。
けれど、「習い事でアップアップ」になっている生徒にも出会っています。
冷静に考えるとわかることですが、
学校の宿題は学校の授業が終わった後でやります。
塾の宿題も塾の時間の後でやります。
習い事の練習も、習い事をしていない時間以外にやります。
上達するには、
学校の後、
塾の後、
習い事の時間以外に
たっぷりと時間をかけないといけません。
役者さんやタレントさんは、
先生に付いて習うレッスンとは別の時間にたっぷりと練習をします。
空き時間にすべての時間を使って練習します。
『自立』は、
このような練習時間を「自分から見つける」姿勢を持っていることです。
時間の使い方を子供が決めていますか?
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