「できるコーチの選び方」の裏ワザ
公開日:
:
et cetera-life
先日、久しぶりに電話でのコーチング・トレーニングを受けました。
公開コーチングのコーチに立候補。
楽しい13分間。
今日のテーマは「スキル」。
~~~~~~
人がスキルを身につけたいのはわかるけれど、
スキルは所詮は自分の道具。
自分の技量に合った道具を使わないと役に立たない。
だから、スキルをテーマに話してもらったけれど、
そのスキルを使う場面の中の一部であることをイメージして話しを進めた。
最後に、「ミッションを聞いてもらったらもっとよかったなあ」とフィードバックを受けたが、
クライアントがそれに気づいていたら、それでいいこと。
と、別のところに書いたけれど、
「ミッションやビジョンを聴く」のが
ものすごく大切なことだと後で気づいた。
(すぐに気づけなかった自分が悔しい)
~~~~~~
できるコーチって、クライアント力が高いので、
そういう人をクライアントにしたコーチングはとっても楽です。
できるコーチは、少し話すだけで、勝手にいろいろなことに気づいています。
それも楽しそうに。
「できるコーチの選び方」の裏ワザです。
と、こちらも書いたけれど、補足説明をする。
コーチを選ぶ時には、
「クライアント力が高い人、
コーチングを楽しそうに、
もしくは自分を探求しようと怖いくらいにマジに考え話す人」
がいいよ、という話。
「コーチングを観察させてもらう」
「自分がコーチ役をする」
と、よくわかります。
自分のことをさらけ出せない人は、
人から求められるレベルのコーチではありません。
(わからない人には理解できないだろうなあ!)
~~~~~~
と、アドレナリンが出まくりで、興奮状態の現場からお伝えしました。
(だから、あまり深夜にコーチングをしたら眠れなくなる)
関連記事
-
-
家の中の電磁波を「理科実験」として見る
bar magnet on a compass array / daynoir[/caption]
-
-
「メンタル・ケア・ワーカー」見学記
Wheelchair / zeevveez[/caption] 先日、ある病院に「メンタル
-
-
そのルールが一体何のために存在するのか、それによって自分がどうハッピーになるのか?
ドイツ人の夫がよく言うのね。日本のルールはルールを守るためのルールが多いって。そのルールが一体何のた
-
-
2月のアイコンは「天満宮の梅」
2月のアイコンを「天満宮の梅」にしました。
-
-
明治は17文字、平成は140文字
>涙を十七字に纏(まと)めた時には、苦しみの涙は自分から遊離して、おれは泣くことのできる男だという嬉
-
-
創造、創意、発明、発見
> 求められるのは「創造性」よりも、既存のものを活(い)かす「創意」である。……「発明」することでは
-
-
滋賀県の幸福度(教育分野)は43位!
原データは書籍のようで、ここで詳細を検証することはできない。 ともかく、「滋賀県」が総合7位と
-
-
プレゼントする人の心得
贈った側が贈ったものは、 捨てられても、 切り刻まれても、 売られても、 もったいない使
-
-
Facebook「着想くらぶ」12周年記念イベント2024年末~25年2月に開催
Facebookの着想グループ「着想くらぶ」がはじまって12周年記念のイベントです。
-
-
教えるときには、裏返して見せる
まだ結論は出ていないこと。 本当は「すべての価値観にとらわれずにOK」で生き、その姿勢で関
PREV :
大学は、「分かりきらないところをなんとかヤリクリして筋道を見つけていく」ところ(続)
NEXT :
ロボット教室の生徒諸君 その6