『国の形(ビジョン)』はコーチングの『目標・目的』だから、『私』が決めないで誰が決める?
公開日:
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最終更新日:2015/06/24
et cetera-opinion
「プレミアム商品券」って、
国からの『税金』のバラマキだよなあ、
と思うに至って。
事務委託されたところとか、
お金の流れができたところとか、
市民にも変化が見えるので、
「悪い」ばかりではないけれど。
税金はもともと、
「納税の義務」ではなく、
「納税の権利」と書かれていた
そうです。
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最近、
「誰が国の形(ビジョン)を決めると、憲法に書いてあるんだ?」
と疑問に思いました。
そして、「三権分立」がわからなくなりました。
「司法」が独立しているのは実際の形としてわかります。
でも、「行政」と「立法」の区別がよくわかりません。
「行政」も「立法」も「司法」も、
『国の形(ビジョン)』
を決める立場ではありません。
(「立法」は、「国の形(ビジョン)」に基づいて法律を作る場
「行政」は、「法律」に基づいて実行する場
「司法」は、「法律」に基づいて合致しているか判断する場)
だったら、
『国の形(ビジョン)』
は、だれがどんなプロセスで作るんでしょうね?
コーチングでも、「目標」や「目的」はとても大事で、
これをいい加減にしていると、絶対に到達しません。
到達しても、「これじゃなかった」となりがちです。
(※同じような質問が、Yahoo!知恵袋にもありました。
「日本では」という限定の話も多く、
単純に、今見えていることだけで判断してはいけないものですね)
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[話を戻して]
政治を思い浮かべると、
私たちは「税金」を出し合って、
国や地方自治体に、一人ではできないことをやってもらおうとしています。
でも、出し合ったお金ですから、いま大事なものに使われるべきで、
お金を出した人に均等に分けて使ったのでは
とてつもなく小さな金額になりますので、
何の意味もありません。
となると、「私」は、政治や行政から
「今、あんたにはお金を使わないよ。ほかに大金が必要なところがあるのでね」
と言われても仕方がありません。
「八方美人」は、借金を増やすだけです。
政治のお金の使い方は、そういうものですから。
(当然、『お金の使い方の監視』をするのは必要なことです)
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で、見えないのが「国の姿(ビジョン)」です。
「示してもらったらいい」
というものではありません。
もちろん、国家機密もあるでしょうから、
それを知らない段階で一般人に適切な判断をできないこともあるでしょうが、
「国の姿(ビジョン)」づくりは、
カリスマ的なリーダーが孤独を感じながらつくって国民に示すのではなく、
ボトムアップで、私たち一人一人が描いていきたいなあ、と思うのです。
「国民主権国家」ですから。
少なくとも、
その議論には「直接民主主義的に参加させろ」とも思います。
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途中にも書きましたが、
コーチングに関わっていると、
・目標が大事
とわかります。
もし、その「目標」が『私』に関わるものだったら、
『私』が議論に関われて、
『私』が判断でき、
『私』が受け入れられる
仕組みがないとおかしいですね。
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