*

業界内のライバルがしくじったら?

公開日: : et cetera-opinion

下記の記事を見つけました。

池上彰氏「朝日新聞だけが悪いのか」 文春コラムで同誌や他新聞にも苦言 – 速報:@niftyニュース
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-216501/1.htm

今の日本の危うさを、池上彰さんが語っていらっしゃいます。
今、「日本」と大きく出なくても、
私であればコーチングなど「自分がいる業界」に対して

   『自分がいる業界に対してどのようにふるまうか』

も、大切なことだと思うのです。

確かに、業界として、

   「業界として信用を失うようなことをしたものに対しては、
    毅然と批判しなければならない」

と思います。
ただし、何でもかんでも、いつまでも批判して、
あること、ないことを言い触らして、
刺激的な言葉を使ったりして。

そして、そのしくじった人のお客さんをぶんどるようなことをしていれば、

   『業界として信用を無くす』

のです。

~~~~~~~~~
しくじりをした者に対して、補足の話をしておくと、

●「本気で、徹底的に叩く」
●「再起のチャレンジの機会を見守る」

ともに必要なことです。

「ライバル」であるからこそ。
「ライバルを一人の人間として尊重」するからこそ。

そんな、敬意をもって向き合うことです。

~~~~~~~~~

   他山の石

としましょう。

Follow me!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

権力者とジョーク

> 権力者がジョークの流布を見逃すことができるなら、その権力は、あきらかに安定している > 宮田光

記事を読む

ペンは剣より強し?

> The pen is mightier than the sword. > ブルワー・リットン

記事を読む

到着「商売指南書 新井流」

今日受け取りました。 本当は7日に着いていたのですが、ポストに入りきらずに、郵便局に留まっていまし

記事を読む

先生、何歳?

 ロボット教室にて。  「若くないけど、若狭先生!」  「そうじゃなくて、いつも若い若狭先生

記事を読む

アカウンタブル(主体性)な行動とそうでない感情が同居可能

昨日、京都チャプターの仲間との雑談の中で。 ~~~~~~~~~ (そのメンバーの話) アメ

記事を読む

まっとうな言葉

> 詩人は……「あ」が安いから「あ」をたくさん使おうとか、「ら」が高いから「ら抜き」言葉で書こうとか

記事を読む

ICFのコア・コンピテンシーの単語に突っ込みを入れる_Share

 下記の記事を書きました。     『ICFのコア・コンピテンシーの単語に突っ込みを入れる

記事を読む

教員の責任について考えてみる

実験中に爆発2人けが、北海道 - 速報:@niftyニュース http://news.ni

記事を読む

お返しする間柄

Rainbow Food III / dos82[/caption] 先日お盆で実家に帰った

記事を読む

エイプリル・フール日の記事

 昨日(配信時では一昨日)、「Core Infinity 通信」に書きましたエイプ リル・フール記

記事を読む

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。 (

Vol. 122 [「老害」って人のことを笑えない]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

Vol. 121 [「コーチングのエッセンスを体験しよう」を開催して]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

それは美しいか?

武田鉄矢 今朝の3枚おろし「経営者のアートとサイエンス」(

樹木希林さん

【樹木希林さん】  亡くなって1か月半にもなって、それも

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 2014年9月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:よし)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP
PAGE TOP ↑