「赤ちゃん連れ」と「舌打ちおじさん・おばさん」
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et cetera-opinion
Facebookで紹介されていて、「そうだ、そうだ!」と思った文章。
「赤ちゃん連れも舌打ちおじさんも満員電車では同じ弱者
http://blogos.com/article/87527/ 」
まさにそうですね。
人を呪ったら、目の前に鏡があったようなものです。
皆、誰もが精いっぱい生きていて、
その「生」や「生き方」に長年培ってきた背景があると思えば、
気の毒に思えてくるもの。
ただし、書かれているように、身体的な暴力には毅然と対処しないと。
そして、言葉での暴力や嫌がらせにも毅然と対処しましょう。
舌が回るとか回らないとかじゃなくて、気持ちで対抗しましょう。
もう一つ、ただし。
お互いが罵り合うようであれば、それはどっちもどっち。
大人として(TAでは「アダルト」として)振舞いましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~
一つ残念なこと。
「嘘も方便」は、仏様とのご縁を結ぶきっかけ(=吉縁を結ぶ)になるのであれば、仏の教えでないことでも構わないのではないか、という意味。
自分を守るための嘘の時には使わないですよ。
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