「ダサいくらいなんだよ。我慢しろよ!」(あまちゃん)
公開日:
:
et cetera-life
京都新聞のお試し版がポストに入っていたので読んでいたら、
中沢新一さんのコラム「オダサク文化論 中 小田作之助生誕100年」がありました。(2013年11月19日)
その中で、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のセリフに触れていました。
「ダサいくらいなんだよ。我慢しろよ!」
詳しくは読んでいただくとして、
・文化って必ず、表と裏の二面性を持つ。
・二流があるから一流がある。
・権威の「表」は、荒々しい生命力を吹き込み続ける「裏」が必要。
という意味で、
二流=裏=ほんまもんの生命力を持つ
「ダサくっても、それってほんまもんの生命力の顕れなんだよ」
ということだそうです。
「一本背負い」という鮮やかさではなく、いかにも地味な「寝技」で粘り勝ちを狙うタイプの私としましては、勇気を得たのでした。
関連記事
-
-
ロボット教室の生徒諸君。その2
ロボット教室の生徒諸君。 君たちの未来は、こういうものにどっぷりと向き合ってほしいのだ。 ~
-
-
「自分の言葉では、まだ語れない」というしかない体験
> 「第二のふるさと」「宝物」といった言葉を使うのに抵抗がある。 > 「まだ、八坂での経験を消化
-
-
「面倒くさい」と「やりきる」は別問題だよね
リンク先の記事と同じく、 「面倒くさい」 という生徒(ロボット教室)が多い。 中に
-
-
子供時代に分別臭いと・・・
> 子供時分の分別が過ぎりゃ、噓(うそ)臭い顔の大人にならあ。 > お前(め)ぇは大抵、人を揉(も
-
-
僕の提供する教育は?(【オランダ教育に触れるイベントin京都】参加報告)
【オランダ教育に触れるイベントin京都】~「自己肯定感」と「生きる力」を引き出す教育とは~ 【日程
-
-
SNS上のビッグデータを分析したら・・・
(経済気象台)感情分析の効用 より タイトルはともかく、記事自体は SNS上のビッグデータを
-
-
ロボットに子供の雑談相手をさせるには?
「ロボットやAIまだまだと言っても、子供の雑談相手とか、冷蔵庫からビール取ってきて注いでくれる的な雑
-
-
エクストリーム土下座
今回の記事は、完全に「ネタ」です。 って書かなくてもお分かりになると思いますが・・・・。
PREV :
あなたの道を、あなたのペースで、あなたがドライブ
NEXT :
裏タイトル「あまちゃんから学ぶ 自己実現」