学校は、子供が「学ぶの面白い」と思って学ぶところ
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最終更新日:2016/09/17
et cetera-life, 子供達の学ぶ心
学校教育を、いまのような陸軍幼年学校みたいなバカなやりかたをやめて、うんとゆるくしたほうがいい。子供に学校は競争の場ではなくて勉強する場所なのだと教えなければ日本の病根は直らないのではないかしら。 https://t.co/huWb2WJj9c
— James F. (@gamayauber01) 2016年9月11日
すべての学校が「陸軍幼年学校」のようだとは思わないけれど、
「社会に役立つ人になるよう教育する」と言った時点で、それは教育じゃない。
どういう方法をするかは、先生と子供、タイミング、地域と環境で違ってくるだろうけれど、
放っておけばいい訳ではなく、
きちんと大人が管理しなきゃならない訳でもなく、
「自分の芽」を自分で成長させられるよう、子供の環境を整えればいいのじゃないか。
それは、
おとなも「自分の芽」を自分で成長させられる環境を自分で整えることから始まる。
「環境」には、「自分」だけではなく、
「周りの人」「まだ出会っていない人」も含まれる。
(「自分」も、自分の環境なんだ。
少なくとも、「自分」で「自分の環境」を整えることはできる)
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