もっと「好きに生きる」ために
公開日:
:
et cetera-opinion
Facebookに別の記事が紹介されていて、読み終わった後にこの記事が目に留まりました。
「遙なるコンシェルジュ「男の悩み 女の嘆き」」
周囲から嫌われても朝ごはんはおいしく食べる
自分の道を進むのはその覚悟から始まる
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130409/246396/?P=1
記事の始まりは、
「出産後の会社の雰囲気が冷たい」
という相談でした。
でも、あらゆることの普遍性が述べられています。
結論。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
番組が醸し出したものは、皮肉にも、社会的合意など永遠に得られないから覚悟しろ、という痛烈なメッセージだ。
これは自己責任とは違う。人生の可否の責任は自分にある、というのではない。あくまで社会が未熟だ。悪いのは社会だ。明確だ。
何かが叶わなかった時に、自分のせいだ、と思うのではなく、この時代、この社会で生まれてしまった現実を受け入れ、そんな社会に迎合されようなどと期待せず、選択を繰り返す。
誰かに承認されようとせず、周りが敵ばかりでも、好きに生きることを応援したい。
まずは嫌われても朝ごはんがおいしく食べられるトレーニングから始めよう。
(上記記事より引用)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「周りを敵ばかり」という戦いの姿勢で生きる必要はないけれど、
「誰からも好かれよう」と思わないこと、という姿勢に賛成です。
さらに、記事中に書かれれていますが、
・結婚しない人たち
・子供を産まない人たち
というのは、
「他を選ぶよりも、より望ましく感じたので、その選択をした」
ということなんですね。
これは、「悪意」を持ったり、「アピールする意思」があってのことではなく、
個人として、「最善の選択」をしているだけ。
「ほかに選びようがなかった」だけなのです。
そこに、ガチガチに理論を固めた、何かの意図を持った法律を作ったとしても、何の効果もないことは明らかです。
法律や識者の意見は、
『がんばって生きている人に、「もっとがんばれ」と言っているだけ』
なんです。
ただ、私(Yoshi:わかさま)からの提案は、
それらは仕方がないにしても、
「防御姿勢を取っている、鎧を脱ぐ瞬間を持ってほしい」
と感じます。
そんな時に、コーチやカウンセラーを使ってほしいです。
多少、お金はかかるけどね。
「好きに生きるため」
にも是非に。
関連記事
-
-
馬鹿なロボットと高機能なロボット
Mr Robot has some RAM (1 of 3) / isherwoodchris[/
-
-
NLPトレーナーになる方法のまとめ
「NLPトレーナーになるには、どこで学んだらいいですか?」 と質問されました。その時の回答です。
-
-
アンサイクロペディアで「3月11日」は?
アンサイクロペディアより ~~~~~~ 東日本大震災 2011年の3月11日には宮城県沖を
-
-
橋下大阪市長への評論のいくつかを読む
橋下市長の発言について、追加のことを書こうと思いましたが、 ふと、小田嶋隆さんの文章を読みたく
-
-
“スルーする” コミュニケーション
こんな記事がありました。 「“スルーされる人”に共通する残念な特徴 ht
-
-
コーチングのスキルは、使い手次第で良くも悪くもなる
電通の新入社員が、その年の12月25日に投身自殺したニュースを知って。 どこかに相談するとか、
-
-
学校で、書類を増やすより、授業内容をワクワクしながら変えていくには
> 今の改革は大学にアリバイづくりの大量の文書作成を促すだけで、肝心の授業内容はあまり改善されていな
PREV :
「The Lab. みんなで世界一研究所」
NEXT :
「スター」との異文化交流