家族といえども自分以外の人を心配し続けるのは・・・
公開日:
:
最終更新日:2016/09/26
et cetera-life
家族といえども自分以外の人を心配し続けるのは、本当の自分を生きることに責任を取らない言い訳であり、自分を痛め続ける行為です
— ウィリアム・レーネン (@williamrainen) 2016年9月18日
「家族といえども自分以外の人を心配し続ける」
のは、2つの問題があります。
・自分を心配しない
・他人の能力、意志を無視している
自分の人生に一所懸命であれば、
ほかの人のことを気にかけることはあっても、
ほかの人の目的も知らず、
現在の到達度も知らず、
本人が課題に思っていることも知らず、
本人の悩みの深さを知らず、
まるで自分が相手以上に心配している『暇』はない。
自分から見た相手の「心配なしの状況」を
ただ「心配し続ける」のは不毛だし、
自分の人生に対して、相手の人生に対して失礼だ。
まあ、それができないから、
「他人を心配し続けなければならない」という業苦・責め苦
を生きながらに受けなければならないのだ。
関連記事
-
コンテクスト(デザインの意図や理解したこと)を語る
Maestro Daniel Barenboimさんのワークショップの映像。 コンテク
-
「多様性と天使の分け前」について、集中考察
「多様性と天使の分け前」について、集中考察 このような「問い」を立てました。 ●多様性が高い
-
図書館を見れば、その都市の豊かさがわかる
転勤族の妻なんで、引っ越す度に新しい土地の図書館に行ってたら分かってきたんだけど、図書館て、その市の
-
店を育てる、経営者を育てる
> みんな、ころあいを見計らって注文している。やばい、便利な優しい客になってはいけない。 > (中
-
子供は見ている、「この人の力になりたい」
> ママ、起きて仕事していいよ > 2歳の女の子 (選・鷲田清一) (折々のことば
-
熊蟄穴(くまあなにこもる)
七十二節季では「熊蟄穴(くまあなにこもる)」です。 熊は冬が来るまでにたくさん食べ、メ
-
「問題意識がなければ、目は節穴だということだ。」
> 問題意識がなければ、目は節穴だということだ。 > 川田順造 (折々のことば 選・鷲田清一)
-
「ロボットの設計は、そのお手本としての人間が十分にわかっていなければできるものではありません。」
(こころの水鏡)ロボット、作る人間を映す 興福寺貫首・多川俊映 より 孫引きになりますが、この
-
PPAP・・・・頑張ってる段階でもう、頑張ったという結果ですから。
PPAPのピコ太郎、自称53歳の世界進出「頑張ってる段階でまず失敗はない」(インタビュー)http:
-
2013年も1年間ありがとうございました。
thank you / jenosaur[/caption] 2013年も1年間、どうもあり
PREV :
接触恐怖からの自由
NEXT :
子供が伝わる言葉、言い方、もっと応用が利く伝え方は?