共依存へのお誘いの特長
公開日:
:
最終更新日:2017/10/14
et cetera-life, 家族のスケッチ
ひとつでも当てはまれば「共依存」の可能性
・理不尽だと思っても相手が言うことは許してしまう
・相手の要求を断るのが怖い
・無意識に相手の機嫌を取る癖がついている
・自分の気持ちより相手の気分が自分の行動基準になっている
・相手の機嫌を気にして交友関係がおろそかになりがち
・相手に意見を言うのに大きなエネルギーが必要
・予定より遅れて帰宅するのが難しい
支配と服従「共依存夫婦」
https://mainichi.jp/articles/20170920/ddm/013/040/005000c
(毎日新聞より)
追加して、
・「YesかNoか」しか答えがない結構大きな問いかけをいきなりしてしまう。
(多くの場合は、いきなりだと「No」としか言えないもの。
「No」と言われる弱者の立場の快感を感じたいのではないかとしか思えない)
~~~~~~~~~
普通に話したいのに、こんな風に接してこられたら、どうしますか?
怖いですね。
うちの母にこの傾向があります。
交流分析に「ゲーム」がありますが、
こういうゲームをする共依存関係に引きずり込もうとされてしまいます。
自分から率先して被害者の立場に立って、
相手に貢ぎつつ相手を逃げられなくして、
自分が被害者になって、同時に一番の理解者の顔をする。
以前から、友人などに母との関係の居心地悪さを訴えても、
「そんなひどいことを言うもんじゃない」
と、僕が悪者とレッテル貼りされるばかりで、
話しても話さなくても苦しいのなら、
誰も解決のヒントを持っていないのなら、
「誰に相談しても何もならない。話すのはヤメ」と思っていました。
ゲームなどの知識はありましたが、この記事を読んで納得しました。
共依存の相手に仕立て上げられようとしていたのですね。
今は弟が一緒に住んでいてくれていますが、
ちょうどいい相手のようです。
上手に被害者になるので難しいですが、
ゲームを止めるには仕掛けた側がやめるしかありません。
知識とPDCAですね。
~~~~~~~~~
交流分析の「大人」の視点で感じたことの分析結果を返すようにしたら、
引きずり込まれて自動反応する感覚が少なくなって、
こちらの構えが楽になってきました。
関連記事
-
-
勝ち負けのある世界、無い世界
> 九勝六敗を狙え > 色川武大 (折々のことば 選・鷲田清一) プロの世界で、「たった
-
-
「教育の義務」は親にある。「満足するまで学ぶ楽しさ」は子供の権利。
引用記事を読んで。 ~~~~~~~ 何かのインタビューで、 中学生か高校生が、 「僕
-
-
不思議アイテム(電子回路)
ロボプロ講座で最近やっていること 不思議アイテム(電子回路)
-
-
2014年秋のロボプロは、『リンク・ロボット』
Robots only eat old people / r80o[/caption]
-
-
すべてが物語にされる
> テクストの外などというものは存在しない > ジャック・デリダ (折々のことば 選・鷲田清一
-
-
あるところでの研修が、今日で一旦終了しました
WAKASA Yoshihiro[/caption] あるところで、研修の講師を約2年半させ
-
-
友達は増えているか?
> よく考えたら会社員時代は友達が一人も増えていなかったんですよ。 > 伊藤洋志 (折々のこと
PREV :
僕の映画の観方
NEXT :
読んでみよう、納得と言わせる文章講座に行ってきました


