接触恐怖からの自由
公開日:
:
最終更新日:2016/09/25
et cetera-life
> 人間が……接触恐怖から自由になれるのは、群衆のなかにいる瞬間だけである。
> エリアス・カネッティ
(折々のことば 選・鷲田清一)
「異質なものとの接触恐怖」ね。
普通は敵対する。
「長い時間をかけて付き合い方を培ってきた」ってホントかなあ。
同質化しようとするか、完全に排除しようとするかのどちらかじゃないだろうか?
確かに、「哲学」は「対話」を勧める。「話し合い」ではない。
哲学もある程度進んできたが、まだ十分でないのだろう。
関連記事
-
-
2014年スケジュール帳
2014年用スケジュール帳を入手しました。 表紙には何も書かれていません。 リ
-
-
何もわからない子供に一番好まれるのは・・・・
> 何も分(わか)らない子供を相手に、食物や飲物をすすめる競争をするとなれば、医者は料理人の敵ではな
-
-
あなたのサービス心が後輩をつぶす
> 漫画家は漫画の未来のために「原稿料いりません」をしてはいけないのだ。 > 伊藤理佐 (オトナ
-
-
今まで経験したことがない新しい体験とは
> 根本的な新しさはひとつしかない。そしてそれはつねに同じ新しさである。すなわち死。 > ヴァルタ
-
-
創り出すための道具が変わっていくことをあきらめる
> 「自分たちが信用して、やってた時代って終わったんです」と吐きだすように言った。 > デジタル技
-
-
生徒力あるいは弟子力
■「生徒力」3カ条 《師匠は、とっつかまえろ》 《流儀は、丸ごとのみ込む》 《師匠に、質
-
-
NHK「終わらない人 宮崎駿」
昨日の「終わらない人 宮崎駿」 に関係する話。 宮﨑駿さん「やっとけばよかったね より、やっ
-
-
「良いニュースばかりのってる新聞」なんていらん!
ご存知、しりあがり寿さんの「地球防衛家のヒトビト」。 たまに毒が心地よいことがあります。
-
-
「その問題は自分で考えてごらん」
道元が答えを探し続けた「なぜ修行をしないといけないのか」という疑問http://textview.j
PREV :
子供たちや動物は、人の大人を調教している
NEXT :
家族といえども自分以外の人を心配し続けるのは・・・