「気づく」には、「教えてもらう」のは早すぎる
公開日:
:
et cetera-life
もちろん、この記事のタイトルになっている
「12時間円柱を描きつづけてはじめてわかったこと。「気づく」までにはたくさんの時間がかかるのに、みんな先に教わってしまうんだね。」
に惹かれて読み始めたのですが、まずは文章の最初の方から。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
素敵な言葉たち。
まとめをこちらに持ってくるのは楽だけれど、
本当に素敵な言葉たち。
ぜひ原文をお読みください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「デッサンは完成させようと思うな。思った瞬間に、雑になる」
「みなさん、ちょっと進め方が早すぎます」
「形は一カ所だけ直しても意味がないんです。何かがおかしいなと思うときは、たいてい全体が
どこか違っています。違っている場所をすべて、少しづつ修正する。それが基本です」
「描き方を教えるのは簡単だ。でも、大事なのは自分で気づくことだ。教えられることに慣れた人間は、自分だけの力で同じことができなくなっていく。気づく目を持つには、対象物と徹底的に向き合う時間が必要なんだ」
たぶん、教えてもらうことは簡単だったのだろうけれど
大事だったのは、いま、自分で気づけたことなんだ。
そのために、12時間必要だった。
いや、まだまだ必要だけど。でもとりあえずは、気づいた。
ほっとかれた時間、意味があった。すごい。
いまの子どもたちはほんとに時間がなくって
なるべく早く答えを得て
時間内に多くを処理して
効率よく学ぶことが繰り返されていて
その前の「見る」こと
「気づく」ことに
自力でたどり着く時間も、サポートもなくて
そん中で、いろんな想像力や、気づく力が衰えてしまってるんじゃないかなーって思う。
(以上全て、リンク先より引用
本当に、リンク先をきっと読んでくださいね。言葉の力を感じ取ってください)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これ、「待つ方」も(ということは、「学ぶ方」ね)
「待たせる方」も(ということは、「教える方」ね)
とてつもない忍耐が必要だなあ。
「学ぶ方」は、「のめり込み集中力」かな。
「意識的な集中力」は、絶対に切れます。
12時間なんて絶対に無理。
終わりの時間が決まっているから待てる時間だよね。
これらのことを知っていること、
実感としてわかっていること、
これらも必要だなあ。
「学ぶ方」「教える方」ともに。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
最後の文章
> いまの子どもたちはほんとに時間がなくって
> なるべく早く答えを得て
> 時間内に多くを処理して
> 効率よく学ぶことが繰り返されていて
> いろんな想像力や、気づく力が衰えてしまってる
これは危機的な状態かもしれない。
「勉強」が目的なのか、
「学ぶこと」が目的なのか、
「受験」が目的なのか、
っていうと、「受験」が目的でしかなくなっている子供が多い。
もっとも、「ゆったりと学べる環境」を手に入れるための「受験」でもあるので、批判することなんてできないが。
つい、「効率性」「期限」「具体的な目標」になってしまう。
賢い子供はいて、
「親に過剰な期待をさせない」戦略
をとる子供がいる。
「学び」の質と量は少し減るかもしれないが、
自分が望む「学び」をさせてもらえる。
そんな賢いことができない子供でも、僕は「学び」に集中できるようにしてあげたいのだ。
先の話じゃないけれど、
12時間見つめていても「急ぎすぎだ」と言われる世界がある。
本当に気づくには、それくらいは最低限必要なんだ。
「知る」「教えてもらうこと」ことが続くと、
「自分の手で気づく」ことができるなんて、自分のことを信用・信頼できなくなる。
「全て知られていることだ。自分が新しく開拓できることはない」と誤って信じてしまうかもしれない。
僕がかねてから言っている「子供たちの生きる力」は、
『気づく力』
のことだ。きっと。
「気づいた」ら、向かって行かなくても、到達点はすぐ近くに来ている。
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