普段使っている言葉を覚えたときのように、コーチングを学ぶ
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et cetera-life
「コーチングを学ぶ」のと、「言葉を学ぶ」は同じ。
「言葉」というのは、日本語を話す両親から生まれた赤ん坊が「日本語を学ぶ」の「言葉」。
もちろん、英語でも、中国語でも、フランス語でも同じこと。
言語の研究者や言葉を覚えるオタクでなければ
『体系的に学ぶ』ことはあまり意味がない。
「使いたいところで使えたらいい」
そこで大切なのは、
「必要な場面をまず一つに限定すること」と
「コーチングの現実の使い方を見ること」
だから、最初に行くのは、使い方を見られ、リズムを感じられるところ。
「スキルの一つ一つ」から教えようとするところに最初に行ってはいけない。
「体系を学ぶ」のはある程度使ってからでいい。
~~~~~~
「コーチングを体系的に学びたい」という人は多いけれど、
「体系的に学ぶ」人は、研究者やオタクに任せましょう。。
普通の人は、
『コーチの言葉の使い方、立ち姿を身につける』
だけで十分です。
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