毎月の調べもののテーマ(4月分)
公開日:
:
最終更新日:2016/09/05
et cetera-life, 子供達の学ぶ心

ロボット教室で各家庭に配布している月刊広報の原稿を書いています。
作っているロボットの解説をすることは野暮です。
事細かに書くつもりはないのですが、家庭での会話の一端に、
また、初球のコースの生徒さんに、上のクラスの空気を知ってもらおうと、
教室で起こったこと、生徒さんとの会話とともに、内容も書いています。
ロボット教室といっても、「ロボット教室」「理科実験教室」がありまして、両方の家庭に届けています。
「理科実験教室」は、困ることに、すべて知って理解していればいいのですがそうもいきません。
ですので、毎回調べています。それが、『毎月の調べもの』です。
-------------
4月はこんなものを調べました。
~~~~
毎月の調べもののテーマ(4月分):正多面体が5種類しかない理由、偏光板の発明者
~~~~
さすがに長年やっていると、毎年出てくる内容については以前勉強しているので、たくさん調べる必要はありません。
でも、
上記の「偏光板の発明者」って、Web上で調べきれませんでした。
偏光の仕組みは様々に解説があり、偏光板の作り方も載っています。
でも、興味あると思いません?
偏光板を誰が、何をきっかけに発見したのか?
もしくは発明したのか?
「分子が一方向に揃っている」という説明がありますが、できた後でX線を当てればわかるものの、作り方はそれでは分かりません。
もしかしたら、鉱物で現象を発見して、
化学研究が発達した近代になってから、どこかの研究室で樹脂製の偏光板の作り方が発明されたのかもしれません。
知らないことだらけです。
関連記事
-
-
ロボット教室の生徒諸君11~「学ぶ」ということ~
仕事や学校だと 「失敗したくない」 と、やる前からあきらめてしまうかもしれないけれど、
-
-
Facebook「着想くらぶ」12周年記念イベント2024年末~25年2月に開催
Facebookの着想グループ「着想くらぶ」がはじまって12周年記念のイベントです。
-
-
小中高校時代にも「自分で切り開く体験」をしよう
僕はロボット教室の運営をしているのですが、 生徒たちと話していると、どうしても 『塾』 のことを無
-
-
「顔を上げるときこそ丁寧に」
> 礼は、頭を下げるときでなく顔を上げるときこそ丁寧に。 > 老舗の女将(おかみ) (折々のこ
-
-
創造、創意、発明、発見
> 求められるのは「創造性」よりも、既存のものを活(い)かす「創意」である。……「発明」することでは
-
-
創り出すための道具が変わっていくことをあきらめる
> 「自分たちが信用して、やってた時代って終わったんです」と吐きだすように言った。 > デジタル技
-
-
「虫歯0の学校」をつくる
糸井重里から働く人へ ちゃんとメシ食って、風呂入って、寝てる人にはかなわないhttps://dot.
-
-
人類が米作りをはじめたとして、どんなよいこと・悪いことが起こるだろうか
(花まる先生 公開授業)歴史、白黒つけられる?東京・筑波大付属小学校 由井薗健(ゆいぞのけん)さん(
-
-
今年もよろしくお願いします。
WAKASA Yoshihiro[/caption] 2014年が明けました 今年もよろ
PREV :
お金が無い時でも人にプレゼントするには?
NEXT :
ロボット教室って何をするところ?


