学校の未来の作り方
公開日:
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et cetera-opinion
このような記事がありました。
『子供のいじめを学校が認めない。どうすべきか
(ストレスフリーのための全課題)
http://president.jp/articles/-/13181 』
確かに、
自分の子供が学校でいじめられた
↓
学校が認めない
↓
どうしよう?と惑う
ことはよくわかります。
でも、
●生徒11人に暴力をふるって骨折させたこともある教師の話
●問題ある教員を処分しようとすると、日教組が支援活動を活発化させる話
って、関係あるのか?
この記事を読むと、この2つの内容を書きたい(「日教組があるから学校がダメなんだ」と言いたい)がために記事を書いたようにしか見えない。
事実を何も知らないうえで、一般論で書くのだが、
もちろん、
日教組も常識的に考えて処分されるべき教員を守ろうとしたこともあったかもしれないし、
その方法が行き過ぎていたこともあったかもしれない。
「支援運動」になると妙に張り切る人がいるのかもしれない。
でも、
「組合」があるのって、働く者の権利でしょ?
「組合」が、組合員の働く権利を守ろうと動くのは当然のことでしょ?
何がダメなんでしょう?
もし、「今の教育を変えなきゃいけない」のであれば、
関係者が顔を合わせて真剣に『対話』しなきゃね。
『駆け引き』や『折衝』じゃないよ、『対話』だよ。
『対話』のテーマは、
『未来像を作り、一人一人の顔がわかるまで、名前がわかるまで具体化する。』
『その未来像にできるだけ早くたどり着くために、一人一人が何をするか?何を優先するか、何をいったん脇に置くか?』
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話を戻して。
現在あるいじめに対しては、記事にあるように
「法務局の人権擁護委員に相談する」
これは効果的でしょうね。
ただし、通り一遍の、どこかで聞いた批判をコピペで書いているように読めてしまう文章を書く人のことをどれだけ信じられるか、それは読者にゆだねられます。
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