店を育てる、経営者を育てる
公開日:
:
最終更新日:2017/03/10
et cetera-life
えらく庶民的な話。
けれど、「クレーマー」になるのではなく、
街にとって必要な店だからこそ、「育てる」気持ちは必要。
これは、「街」だけではない。
「お金を払う」立場の時だけに限ったほうがいいが、
あるサービスが期待外れだった時、
無言で立ち去るのも一つ。
再び覗きに行くのも一つ。
大変さを経験させるのも一つ。
ことばで伝えるのも一つ。
そうそう。
「お金を払う時」だけじゃなく、
「気が利く人がいたならそれを当然のこととして
能力や貢献に応じた給料の追加を払わないで支出を抑えて、
自分の利益だけを最大化しようとするような経営者」
には、苦労させた方がいい。
フィードバックや妥当なリクエストを伝えたほうがいい。
自分のためにも、経営者のためにも、
社員も「経営者を育てる」意識を持つことが必要。
商店の客の時と同じように、
気に入らなければ辞める、
という方法をとってもいいけれど、
2度まではチャンスをあげてもいいんじゃないかな。
関連記事
-
-
ただ一つの側面だけ、ただ一つの距離からだけ見るのが正解という人
> 共通世界の終(おわ)りは、それがただ一つの側面のもとで見られ、たった一つの遠近法において現(あら
-
-
今できなくて、「面倒くさい」と逃げようとする君へ
塾の生徒への手紙 (実際には出していません。 このことを伝えたいと思って、 その時に使える
-
-
「歌をありのままに詠み、ありのままに楽しむ」
> 歌ノ本體(ほんたい)、政治ヲタスクルタメニモアラズ、身ヲオサムル爲ニモアラズ、タヽ心ニ思フ事ヲイ
-
-
「問題意識がなければ、目は節穴だということだ。」
> 問題意識がなければ、目は節穴だということだ。 > 川田順造 (折々のことば 選・鷲田清一)
-
-
家族に言える本音とコーチに語る本音
ロボット教室の生徒諸君 その5http://views.core-infinity.jp/2016/
-
-
Facebook「着想くらぶ」12周年記念イベント2024年末~25年2月に開催
Facebookの着想グループ「着想くらぶ」がはじまって12周年記念のイベントです。
-
-
SNS上のビッグデータを分析したら・・・
(経済気象台)感情分析の効用 より タイトルはともかく、記事自体は SNS上のビッグデータを
-
-
「なぜ子供だけが嘘をついちゃいけないんだ‼︎」
嘘をついたことを叱られた息子の逆ギレセリフ「この嘘にまみれた世の中でなぜ子供だけが嘘をついちゃいけな
PREV :
碇を下ろして根を下ろすこと、動き続けること
NEXT :
あなたのサービス心が後輩をつぶす