言葉をそのまま聞く
公開日:
:
最終更新日:2016/08/25
et cetera-life
> ひちゅはきもぐくる はぎしがたいらぬ かいこむしみより わたやにしき
> 奄美群島・沖永良部島の唄
(折々のことば 選・鷲田清一)
日本のほかの地域の人もわかる言葉に置き換えて表す。
それは普通にされていることだが、
言葉は、口から出た声や音をそのまま聞くときに、
伝えたいことを正確に聴きとることができるんじゃないか。
少なくとも、口から出たそのままを書き起こした文字によってでも。
文字にした途端に、人のフィルターを通る。
本人でも、他人でも。
~~~~~~~
これって、外国語学習の方法ですね。
関連記事
-
-
Web記事『小島慶子 子どもたちのお小遣い制廃止、その心は?』
『子供を前のめりにさせる(受け身にさせない)』 という視点では、興味を持ちました。
-
-
明治は17文字、平成は140文字
>涙を十七字に纏(まと)めた時には、苦しみの涙は自分から遊離して、おれは泣くことのできる男だという嬉
-
-
家族といえども自分以外の人を心配し続けるのは・・・
家族といえども自分以外の人を心配し続けるのは、本当の自分を生きることに責任を取らない言い訳であり、自
-
-
子供は見ている、「この人の力になりたい」
> ママ、起きて仕事していいよ > 2歳の女の子 (選・鷲田清一) (折々のことば
-
-
「デイタイム・ショート・コーチング」のサービスを始めた と書いたところですが、
「デイタイム・ショート・コーチング」のサービスを始めた と書いたところですが、 自分で利
-
-
プロフィールを見直す
あるところのプロフィール欄に自己紹介を書く必要があり、 以下のようにした。 --------
-
-
どうやって知る?「探していたものは、前から足元にあった」
> 探していたものは、前からずっとここにあったのではないか。 > 宇野重規 (折々のことば 選
-
-
今の時代を生きるには「よほど好きなことをする」
> 日本は一位とか二位とかを争う野暮(やぼ)な国じゃなくていい。「別品」の国でありたいと思うのです。
PREV :
ホーバークラフトを作れなかった
NEXT :
「顔を上げるときこそ丁寧に」


