「学校でLGBTへの偏見を無くす授業」
公開日:
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最終更新日:2016/08/07
et cetera-opinion
近所のママさんが「学校でLGBTへの偏見を無くす授業をするらしいんだけど、異常なものを異常と認めなくなったら世の中がおかしくなるし、本当にやめて欲しい」と言ってたんだけど、学校は子供よりまず親を教育した方がいいと思いました。
— 深爪 (@fukazume_taro) 2016年1月20日
LGBTだけじゃない。
異常じゃなくて、異質なだけ。
その異質も、単に自分がこれまで出会った経験がないというだけ。
もしくは、自分の価値観と違うというだけ。
違うと思うと、「相手が間違っている」「偏っている」などとも言いだす。
「まずは大人から」
は大事。
でも、その大人も、何かを守っているので、そんなことを言いだしているだけだともいえる。
何を守っているのか?
小さい時から積み重ねてきた価値観だろうなあ。
でも、頭で理解して言うことを止めたとしても、
逆の意見で頭がいっぱいになったら逆のことをし始める。
「自分を知る」
って、見たくないものを直視しなくちゃならないので
かなり危険なことだけれど、
「自分を知って」
「相手を知って」
「人間を知る」
ことをしないと、
誰もがいろいろだということを
当然のこととして受け入れられない。
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