ロボット教室の生徒諸君。その2
公開日:
:
最終更新日:2016/09/09
et cetera-life, 子供達の学ぶ心
ロボット教室の生徒諸君。
君たちの未来は、こういうものにどっぷりと向き合ってほしいのだ。
~~~~~~
●人工知能に小説を書かせたら素晴らしい名作ができあがった。この作品は読んでおかないと損だ。
http://netgeek.biz/archives/65921
●AIの未来は人間の倫理をぶち壊す?映画『ExMachina(エクス・マキナ)』は『her』を全然超えちゃった
http://wsbi.net/exmachina
●過去のデータを見ていたら、世界なんて変えられない
http://diamond.jp/articles/-/85072
~~~~~~
つまり、『作り方説明書』があるものはオモチャ。
作り方を教えてもらって作るのは子供。
オモチャで遊ぶのは子供。
大人にならなくてもいいけれど、
ここにある世界を越えてほしい。
っとね。
10年前だったらこれを目指せばよかった。
でも2016年になってしまっている。
この先を切り開くつもりでいてほしい。
だから、「教えてもらう」というのは丸ごとすべては無理。
「自分に今必要な部分」を少しずついろいろな人から「教わる」のだ。
だから、「先生はスゴイ」けれど、
「全部を知っている訳ではない。できる訳ではない。」
でも、「先生は、知るための方法を知っている。できるようになるための方法を知る方法を知っている。」
これだけでもスゴイことじゃないか?
と、かたいことは脇に置いて、
「知らないうちに教科書の内容を越えちゃっていた」
というくらいに、
ロボットの工夫に夢中になって欲しいのだ。
関連記事
-
熊蟄穴(くまあなにこもる)
七十二節季では「熊蟄穴(くまあなにこもる)」です。 熊は冬が来るまでにたくさん食べ、メ
-
Web記事『小島慶子 子どもたちのお小遣い制廃止、その心は?』
『子供を前のめりにさせる(受け身にさせない)』 という視点では、興味を持ちました。
-
いろいろな街の音は活気がある証拠
> 町の音はいろいろ入り混(まじ)っている方がいい。うるさいくらいの方がいい。それは我々の生活に活気
-
プレゼントする人の心得
贈った側が贈ったものは、 捨てられても、 切り刻まれても、 売られても、 もったいない使
-
「問題文が理解できない子供が増えている」というけれど、どんな利点があったのだろうか
読解力が危ない(1)~問題文が理解できないhttp://www.yomiuri.co.jp/kyoi
-
「哲学者が教えられるのは『考える』ってことだけなんだよね」・・・コーチもね
「哲学者が教えられるのは『考える』ってことだけなんだよね」 (リンク先より引用) という言葉
-
「問題意識がなければ、目は節穴だということだ。」
> 問題意識がなければ、目は節穴だということだ。 > 川田順造 (折々のことば 選・鷲田清一)
-
シミジミと感じる「幸福」は、どこにでもある
> われわれのそばを通り抜けてください、そしてわれわれの幸福を許してください! > ドストエフスキ
PREV :
ロボット教室の生徒諸君。
NEXT :
コーチを使いこなしていますか?