*

アラカルト

公開日: : 最終更新日:2016/09/22 et cetera-life, アラカルト

時間をとって、ゆっくり書きたいテーマの話。
メモ的に記す。

~~~~~~~

・大人の世界やビジネスでも同じ。

・「自分にとってものすごく大事だったり、愛していたりすること」
 これがわかるのがとても大切。
 僕は、それを知るために自分に向き合うことが人生のずっと最近のことだった。

・「他者のためにがんばる」というのは、
 明治の富国強兵時代の「均質な能力を持った大量の人を育成する」
 と同じで、「個人が愛するもの」「個人の資質」を無視している。

・個人の「高い能力を集団のために役立ててくれ」というのも、個人の人生や意思(そして、さらなる今見えていない飛び抜けた才能)を無視した言葉。

・学校でどのような話をしているか、実際のところはわからないけれど、
 「自己尊重」「他者尊重」
 この2つを共存させるために、何を伝えているかだなあ。
 (道徳の教科書にももちろん書いているだろうけれど、そんなことは誰もみんな知っている。
 大人や先生は、それに本気でどのように取り組んでいるのか、生徒たちは観て学んでいるのだ)

・部活だったら、「個人の目的」「部の目的」「指導者の目的」・・・・・3つ目のは本来不要。
 これらの目的を、「ガマンして」「がんばって」実現するのではなく、
 まずは「個人の目的」が実現するように「部の目的」を作っていくのが本来。
 (日本の就職は、「職への就職」ではなく、「会社への就職」だから
  「組織の目標」が優先されすぎている。
  本来は、個人が「組織の目標」に共感・納得して、「個人のスキルを提供する」もの)

Follow me!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

プレゼントする人の心得

贈った側が贈ったものは、 捨てられても、 切り刻まれても、 売られても、 もったいない使

記事を読む

お酒を久々にいただきます

Osaka sake / rei-san[/caption]  今日はお酒を飲める日。  

記事を読む

「正しさ」を笑いに

> 言葉だけでは争いは止まらない。 > 東浩紀  (折々のことば 選・鷲田清一) 言葉は「

記事を読む

太巻さん(あまちゃん)のコミュニケーション能力

Sea urchin / shankaronline[/caption] 太巻さん(あまちゃ

記事を読む

子供たちや動物は、人の大人を調教している

> われわれはいかに子供たちによって、いかに動物たちによって教育されることであろう! > マルティ

記事を読む

家族に言える本音とコーチに語る本音

ロボット教室の生徒諸君 その5http://views.core-infinity.jp/2016/

記事を読む

コンテクスト(デザインの意図や理解したこと)を語る

Maestro Daniel Barenboimさんのワークショップの映像。 コンテク

記事を読む

『日本人が信じるのは「人間」だけ。』

(悩んで読むか、読んで悩むか)みな「日本教」信者、掛け持ちOK 斎藤環さん より この中に、下

記事を読む

いろいろな街の音は活気がある証拠

> 町の音はいろいろ入り混(まじ)っている方がいい。うるさいくらいの方がいい。それは我々の生活に活気

記事を読む

2月のアイコンは「天満宮の梅」

2月のアイコンを「天満宮の梅」にしました。

記事を読む

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。 (

Vol. 122 [「老害」って人のことを笑えない]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

Vol. 121 [「コーチングのエッセンスを体験しよう」を開催して]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

それは美しいか?

武田鉄矢 今朝の3枚おろし「経営者のアートとサイエンス」(

樹木希林さん

【樹木希林さん】  亡くなって1か月半にもなって、それも

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:よし)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP
PAGE TOP ↑