ロボット教室の生徒諸君 その7~生徒のあなたたちに期待すること~
公開日:
:
最終更新日:2016/09/09
et cetera-life, 子供達の学ぶ心
塾で、生徒のあなたたちに期待すること。
①実験の事実を目で見て、純粋に「理科ってすごい」と思ってください。
そして、
「なぜだろう?」
「少し変えたらどうなるだろう?」
「これは何に使えるかな?」
と不思議に思うこと、素朴な疑問を大切にしましょう。
当たり前と思っていることが本当かどうか調べてみましょう。
理科の知識を知っていることが大切なのではなくて、
「疑問に思うこと」
「調べ方、実験の方法を思いつくこと」
そして「実験すること」
が大切なのです。
②ロボプロ講座は、「教材を組み立てて、終わり」ではなくてそこが始まりです。
「ロボットで遊ばせてもらう」のではなくて、
「どんな動きのロボットをつくりたいか?」
「プログラムをどうやったら、その動きができるか?」と考えて
「ロボットをカシコクする」
のがロボプロ講座です。
「ロボットのセンサーの位置やねじの締め方の調整、
プログラムの調整」
するところも面白いところです。うまくいったときには、ガッツポーズです。
関連記事
-
-
思いが強い人とのコミュニケーション
母との関係や思いをストレートに書くと、 居もしない目上の人からのメッセージが届きます。 (実際に
-
-
図書館を見れば、その都市の豊かさがわかる
転勤族の妻なんで、引っ越す度に新しい土地の図書館に行ってたら分かってきたんだけど、図書館て、その市の
-
-
「10年前には存在しなかったが、いまは身の回りにあるモノ」
> 米国の大学で、新学期になると学生にこんな問いかけをする経済学の教授がいた。「10年前には存在しな
-
-
子育てのためにも、キラキラと生きる
> 家事と自分の仕事は、やり直しが利く。育児はやり直しが利かない。 > 穐吉(あきよし)敏子
-
-
「考える」ことは大変
Icy statue of young Lord Buddha, considering, A G
-
-
コーチングで子供たちに持ってもらいたいこと
教育現場や家庭でのコーチングはとても大切だと考えています。 「コーチングをする」ということではなく
-
-
「目的」を持たず、自由になる
しばらく前にこのような記事を書きました。 「パソコン購入相談 h
-
-
効果がある「中学生の勉強法」
「中学生の勉強法」を調べた。 「昔ながらの」とか、「それって無理!」というのはなく、 効果が
PREV :
「四十にして惑わず」から「四十になったら、できた限界を越えよ」へ
NEXT :
力が出てくるだけでなく、気持ちまでやさしくなるような