ロボット教室の生徒諸君 その6
公開日:
:
最終更新日:2016/09/09
et cetera-life, 子供達の学ぶ心
ロボット教室の生徒諸君
ロボットづくりは、
ロボットを作ることじゃなくて ←こんなの当然
エンターテイメント(使う人の面白さ)といった
人がわかりやすいメッセージを出すことと
人からのメッセージを上手に受け取るようにすること
なんだよ。
既に完結したマンガですが、このようなものがあります。
決してマネしないでください。(1) (モーニングコミックス)
作者 蛇蔵

完結インタビューで作者がこのような話をされていました。
~~~~~~
東大のメカトロニクス演習という、こちらもロボットのコンテントをされているんですが、授業の中でウケとかエンターテイメントを教えるんです。
使う側の視線で、どうやってユーザーに技術を楽しませるか、その視点で授業を行っている。
教育として、エンターテイメントを教えることは非常に素晴らしいですし、学生はみんな真面目にがんばってきた子たちですから、彼らが面白さを学んでいくことに、とても素敵な未来が待っている気がします」
(作者への完結インタビュー記事
【『決してマネしないでください。』完結記念インタビュー】第1回美大出身のマンガ家が理系コメディを描いたわけ(全3回)
http://sciencenews.co.jp/2016/02/24/post-1099/
より
~~~~~~
『インターフェイス』と言っていいかな。
もっとかみ砕くと、
『使いやすさ』
『ロボットからのメッセージのわかりやすさ』
『ロボットへのメッセージの伝えやすさ』
なんだよ。
フルパワーで最高速度を出すのも一つの方向性だけれど、
完璧に調整する前に
暴走したときにどうする?
フルパワーだと0.1秒しか動かないとしたら、それでいい?
ロボットをつくるって、そういうこと。
あ。
そういえば、ロボプロ講座の生徒さんには
『ロボット講座とは?』
というリーフレットを配っています。
通っている生徒さんは、よく読んでください。
このブログにも、そのうちにアップするかも。
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