*

あまちゃん(9月13日放送)

公開日: : 最終更新日:2013/09/18 et cetera-opinion

2013年9月13日放送の「あまちゃん」を見て心に残っていること。

 「あまちゃん あらすじ&感想を綴るブログ
  『あまちゃん』第143回(9月13日放送)
  http://juntoai.blogspot.jp/search?updated-max=2013-09-14T13:04:00%2B09:00&max-results=1&start=1&by-date=false

 という、セリフを採録してくださっているブログから、まとめながら引用します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 岩手こっちゃこいテレビの池田さんから、アキに密着取材して番組を作りたいとのこと。
「地元の為に頑張る君の姿に密着して、その姿を通じて震災の教訓を日本中に発信するべきだと思うんだ。
 ユイちゃんと、2人の頑張る姿見たらきっと全国のファンから励ましの声が届くと思うんだ」

 でも、それに対してアキは、
「励まして頂かなくても自分達でなんとかするし、やってるし、だからお構いねぐ。…失礼だったら謝ります。
 でもあんまり地元のため東北のためって言われると違うっていうか…オラはただ潜りでえだけです。
 潜りでえがらオラの好きだった海を取り戻しでえ!
 オラの好きな人達が集う海女カフェを復活させでえ!
 オラの好きな可愛い電車を走らせでえ。
 それだけです」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 うーん。
 そうなんですよね。
 どんな災害でも、災害に遭った人は、誰も励ましてほしいなんて思っていないんですよね。

 基本的に「自分で何とかする」んです。

 でも、手が届く範囲のことしかできない。

 元に戻して欲しいのは本心でしょうが、できることとできないことがある。
 建物や環境は元通りにできたとしても、亡くなった人は元に戻すことができない。

 ということは、わかっている。

---------------------------

 このセリフを聴いて、自分の甘さをに直面してしまいました。

 「あまちゃん」で、実現性、満足性の高い『復興』が描かれるんじゃないか、と。

 この甘い考えに、パンチをもらいました。

 もちろん、ドラマはドラマの中で、「今としてベスト」が描かれるでしょうが、震災からの復興は現在進行中です。
 「復興」が始まってさえない地域もあります。

 「復興」って、行政が金を出して、『何かを造る』イメージを持ってしまいがちですが、違いますよね。

    『地元の人が、自分たちの手で、自分たちの生活の好みに合った、
     今の状況に応じた生活を手にする』

 ですね。

 東日本大震災以降だけでも、たくさんの災害がありました。
 2013年9月16日に、本州に上陸した台風18号でも、被害が出ています。

 難しいことは考えなくてもいいんだけど、

 「私たち」ではなくて、
 「私」が、その地域と関係することで何をしたいか。
 その地域に住んでいる人と、どんな風に関わりたいのか。

 お金を送る?
 産品を買う?
 遊びに行く?
 復興の労働をしに行く?
 話し相手になる?

 何をしたらいいんでしょう?
 考えるより行動しよう!という意見もわかるけれど。

 そんなことを思い出した物語でした。

===========================

 と、さっき終わらせたんですが、夕食を食べていたら気づきました。

    『好きだ』

 なんですね。思考で論理的に考えるんじゃなく。

    ●行動を起こす。
    ●アイディアを出していく。

 これって、「好き」からスタートです。

 逆の立場になったとして、
 「かわいそう」の支援は受け取れないけれど、
 「好き」の支援はありがたく受け取れますよね。

 支援する側は、

   ・「好き」からスタート
   ・あとは何でもOK
   ・「ずっと関心を持って見守る」もOK

 だな。

※2013.09.16追記

Follow me!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コンデジの矜持

 こちらのサイトに書きたい気分なので、こんな記事を。  最近、新しいカメラを買いました。

記事を読む

「屈辱」の映像

> あのころテレビがなくて良かった。あんな屈辱の姿が後世に残ったら、死んでも死にきれません > 森

記事を読む

「スター」との異文化交流

 このBlogは、「人の役に立つために」などと考えずに書くと決めているので、続けてもう1本。

記事を読む

「私はあなたにどのように役立つか」を考えた

 このところ、私自身の業務の紹介文を考えていました。  自分の心とピントがあった言葉を綴ることがで

記事を読む

「ロボット教室基金」の枠は作れる

> 破れてなかみのなくなった畳が畳であり、菜のない食事が食事であり、玩具のない遊戯が遊戯である。

記事を読む

道具は「やっちゃいけない使い方」を最初にされるもの

お詫びと訂正 | ビジネスジャーナルhttp://biz-journal.jp/2016/08/po

記事を読む

「他人に与えてもらう夢は『娯楽』と呼ぶ」

岡野由美さんの「ぼんぼんすふぃあ」を読んでいて、 ポン、と膝をたたいたことがある。

記事を読む

すべての人に通じる言葉はない。言葉尻の揚げ足取りを取らないで

(寂聴 残された日々:17)バカは私 恨みを繰り返さぬためにhttp://digital.asahi

記事を読む

橋下大阪市長への評論のいくつかを読む

 橋下市長の発言について、追加のことを書こうと思いましたが、  ふと、小田嶋隆さんの文章を読みたく

記事を読む

「教育の情報化(ICT化)」を横目で見て思うこと

貧困層の子どもたちにパソコンを与えることが、教育問題解決となるのか?http://nge.jp/20

記事を読む

Facebook「着想くらぶ」12周年記念イベント2024年末~25年2月に開催

Facebookの着想グループ「着想くらぶ」がはじまって12

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。 (

Vol. 122 [「老害」って人のことを笑えない]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

Vol. 121 [「コーチングのエッセンスを体験しよう」を開催して]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

それは美しいか?

武田鉄矢 今朝の3枚おろし「経営者のアートとサイエンス」(

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:よし)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP
PAGE TOP ↑