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NLPトレーナーになる方法のまとめ

公開日: : et cetera-opinion

「NLPトレーナーになるには、どこで学んだらいいですか?」
と質問されました。その時の回答です。

【結論】
 結論としては、

   ・NLPマスター・プラクティショナーをどこの団体の系統で修了したか。
   ・自分のモデルになるトレーナーが、トレーナーになるためのトレーニングの講師をしているか。
   ・NLPの団体に複数の系統がある。どの系統の資格を持っていると表示したいか。
   ・資格取得後の技術のフォロー、テキストのアップデート、NLP資格の更新料(看板料の上納金)の多少のどれを重視するか。

 これらから、自分に合ったものを選ぶ自由があります。
 何がベストであるかは、任意資格なので、判断基準はありません。

 「仕事としてどこが有利か?」
 という設問に対しては、「自分の営業力や協力者を巻き込む力次第」としか言えません。

 少し話は逸れますが、
 自分の学んだところの優位性を伝えたいあまりに、他団体を否定・攻撃するような文面をWebサイトに掲載しているところもあります。
 読んでいて気持ちいいものではありませんし、NLP自体への社会からの信頼を損なうと感じています。
 どこで学んでも、探求を続けていれば同じところにたどり着くはずです。
 ぶっちゃけた話、人気の講師であるかどうかは、講師個人の能力や人間性、受講生への影響の与え方の力次第です。

【詳細】
 どの団体も、すべて自分のところが正統であると謳っているので、どうにも判断が付きません。
 今回のご質問に関する視点で、少し整理します。

●NLP団体の系統
 以前は、ジョン・グリンダーさん、リチャード・バンドラーさん、クリスティーナ・ホールさん、ほか1名といった、もともと一緒に研究していた創始者たちがそれぞれ別団体をつくって、資格を出しているという話でした。

 今回調べましたら、それら以外の下記の方がたの団体がメインになってきていると書かれていました。
 ( http://www.nlpjapan.co.jp/checklist.html

  ・全米NLP協会 タッド・ジェームスカンパニー  (創設者 タッド・ジェームス)
  ・NLPコンプリへンシブ  (創設者 コニレイ・アンドレアス・スティーブ・アンドレアス)
  ・NLPユニバーシティ   (創設者 ロバート・ディルツ)

 リチャード・バンドラーさん、クリスティーナ・ホールさんは、ともに「米国NLP協会」という同じ名前の別団体を運営していらっしゃいます。

 若狭の知人の資格取得状況をみると、印象でしか言えませんが、
 日本では、「リチャード・バンドラーさん」の団体の資格を持っている人が多いようです。

 若狭は、「クリスティーナ・ホールさん」をトップとする団体の、日本のトレーニング機関「NLPラーニング」で学びました。
 マスター・プラクティショナー修了・資格取得です。

●トレーナーになるための最低限の条件
 トレーナーになるためには、どの団体の系統でも同じことが述べられています。

  ・その団体の系統の、NLPプラクティショナー、NLPマスター・プラクティショナーを終了していること。

●「トレーナーのトレーニング」と、「トレーナーになるための条件」は違う。
 団体により、下記のような違いがあるようです。
 ( http://www.nlpjapan.co.jp/checklist.html

  ・「トレーナー・コース」の受講ですべての条件が整う団体
   (出席さえ取らない団体、トレーナー審査を受けないといけない団体などがある)
  ・「トレーナー・コース」を修了することに加えて、必要条件がある団体

 例えば、ヴォイス社のトレーナートレーニングは、下記の条件を満たす必要があります。
 ( http://nlpvoice.com/lectures/lectures20.php

  米国NLP協会トレーナー認定要件の詳細★

  ・指定の催眠トレーニングを4日以上修了していること。
  ・コンテンツそのものではなくて、トレーニングの構造を学びなおすため指定機関のプラクティショナーコース、マスタープラクティショナーコースの全日程にリソースパーソンとして再参加すること。
  ・100時間のNLPティーチング、トレーニングを経験していること。
  ・筆記試験(トレーナーズトレーニング修了後に行います)
  ・NLPについてのプレゼンテーション、教えているものの最初の1時間をDVDに録画したものとプレゼンテーションやエクササイズのアウトラインを提出すること。
  ・認定料の支払い。($300)

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