Vol. 58 [近況に変化がありました]
公開日:
:
最終更新日:2013/04/03
Core Infinity 通信
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Core Infinity 通信【Vol. 58】 2013/04/01
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『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘(Yoshi:よし)です。
『Core Infinity 通信』を引き続きご購読いただきましてありがとうござい
ます。
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【この記事は、エイプリル・フールの日に書いた、空想記事です。】
本来は、月の初めごろに発行をお約束しているCore Infinity 通信です。
【近況に変化がありました】
人にとって欠かすことのできない『原点』を一緒に創るコーチの若狭 喜弘
(Yoshi:わかさま)です。
最近は、上記のように、一人ひとりにとって大切な『原点』について、メー
ル通信やブログに書いています。
これまでにはなかったことですが、お読みいただいた方からの反響を多くい
ただいています。
経験のないことで、あわてつつ、とりあえずメールをいただいた方に、いた
だいた言葉に向き合って返事を書く毎日です。
もちろん、大多数が感想です。
過去の体験を思い出されるのでしょうか。
つらかった人生を吐露されています。
しかし、そのような人たちが、過去のトラウマに引きずられて、あまり楽し
い人生を過ごされていないかと言うと、そういう訳ではありません。
この場では詳細の公開は差し控えますが、みなさん頑張って生きてきていらっ
しゃいます。
これは本当です。
ただ、私が自分の体験として書いたように、メールをいただいたどの方も心
にぽっかりと空いた空虚感といったものを常にお持ちです。
世間と比較すると、十分に成果をお出しになっている方が大多数ですが、そ
れでもご本人としては、若狭がいう『原点』を持てなかったため、100%の能力
を出し切れていなかったと振返っていらっしゃいました。
年齢も、20代の方から60代の方まで幅広かったのが特徴です。
年齢によらず、周りの人に理解してもらえていないとお思いでした。
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そのようなメールの中に、出版社の方からのメールも混じっていました。
これまでどこかで書いたかと思いますが、大学時代の友人のうち2名も出版
関係の仕事をしています。
一人は児童書関係、一人は法律・経済関係の雑誌出版社です。
(ここでは不要ですし、迷惑がかかるといけないので、社名は伏せます)
ですから、最初メールを観た時に、そのどちらかと思いました。
よく読むと、まったく知らない人からでした。
「詳しく聞かせてほしい」と書かれていましたので、1週間ほど前に京都で
お会いしました。
当初、2時間ほどの約束だったのですが、調子に乗って話していましたら、
5時間にもなりました。
お話は、出版の依頼でした。
ただし、ノウハウ本など情報を提供する本は飽和状態になっているので、リ
アルな実例を詰め込んだものにしたいとのことでした。
といっても、逆にクライアントさんとのやり取りやワークショップの様子を
載せるのは、守秘義務からできませんし、芝居の台本のようなものでは、1回
読めばそれで終わるものになりかねません。
「1回読んで終わり」というものではなく、読めば読むほど言葉の真の意味
が胸に伝わってくる、読者の方が実践を重ねるごとに新しく気付くことがある
ものにしたいと願っています。
出版社の方も、そのことは重々ご承知で、いろいろアイディアを語っていた
だきました。
お話を伺って思ったのは、
もっともっと多くのクライアントの方と「『原点』についてのコーチング」
を重ねて、どのような人にもピンとくる実例を、私自身がコーチとして体験し
ないといけないということでした。
となれば、出版はずっと先になってしまいますが、
その途中の経過からすべて取り入れたいとありがたいお申し出があり、情報
の整理をすぐに始め、1年間を通して毎月の進展を文章にすることになりまし
た。
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同様のことを考える方が同時に現れるものでしょうか。
学校や企業のメンタルヘルスの関係者の方から、相談がありました。
PTAとは少し違いますが、保護者の有志の方から、「わが子の『原点』の育み
方」の知恵を欲しいとの相談もありました。
ありがたいことに、関西圏だけではなく、全国いろいろなところから相談の
メールがありました。
こちらは、日程を調整してワークショップの形で順番に訪問させていただく
ことになります。
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この話は、また進展がありましたら、お伝えします。
そうそう。
しばらく前から、
「世界のご隠居になる」
「囲炉裏のある家に住む」
と宣言していました。
そのころは、何かあてがあった訳ではありませんでした。
でも、口に出してみるものですね。
これも最近になって、物件のお知らせをいくつかいただくようになりました。
中には、私の希望にかなり近いものもありました。
・入り江状になった高台に建っていて家の中から琵琶湖を眺められる。
・畑を作れるスペースがある。
・囲炉裏がある。
・茅葺屋根。
・2階がある。
・駅から歩いて10分。
・道路との間に林があり、家の中にいると騒音がほとんど聞こえない。
・もちろん、水道、電話、電気などは普通に使え、ネット回線は繋がる。
まだ本決まりではありませんが、とてもいい条件で、そこに移ることになる
でしょう。
引っ越しました際には、お知らせします。
大勢の人が集う場、集まった人同士で勝手に問題を解決しあってくれる場を
創っていきたいと思っています。
ぜひお力をお貸しください。
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このような出会いと整理は、パートナーといえる3人の人たちのおかげでも
あります。
これらの人たちとの出会いも、しばらく前のことでした。
パートナーのほかにも、スタッフとして動いてくださっている方も何人かい
らっしゃいます。
これらの方々の紹介も、お会いした際にはさせていただきます。
誰もが「Yesマン」とは正反対の人たちばかりですが、だからこそうまくいっ
ているのだろうと思います。
これからもうまくいき続けるか、それは私にはわかりませんが。
少なくとも、お互いベストのタイミングで集まったり、別のところに行った
りするんだろうなあ、と感じています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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長々と書いてきました。
以上は、私が叶えたい夢です。
今日はエイプリル・フールですから、どんな夢や希望を書いても構わないで
しょう。
叶ったら「夢」、叶わなかったら「嘘」ということにしましょう。
こんな風に、「嘘をつく」のではなく、「夢が実現したかのように現在形で
書く」のは楽しいですよ。
もう、今日の日は終わろうとしていますが、残りの時間、もしくは来年のエ
イプリル・フールの日に、もしくは明日以降のいつでも、心の中を「思いつい
たまま」また、「それを理屈が通るようにして」口に出すのは、自分の本音を
知る良い機会になります。
どうぞ、チャレンジしてください。
よろしければ、聴き役をしますよ。
コンサルタント(Consultant for you)
若狭 喜弘(Yoshi)
このメール通信は、お申込みご登録頂いた方、名刺交換させていた
だいた方にお届けしています。
毎月1回、実体験、ニュースや新聞、雑誌、Web上の記事の中からピックアッ
プした話題について、『コーチの視点で社会を見ると』をお伝えしてまいりま
す。
Twitter、Facebook、LinkedIn、Google+で綴っています。
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に則って被災地支援に役立てます。
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★『原点』を一緒に創るワークショップ
・開催日:2013年4月28日(土)
・時 間:12:00~17:00
・場 所:カウンセリングルーム
・参加費:10,500円
詳細は、Facebookで案内いたします。
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日本コーチ協会 京都チャプターの例会のご案内
お申込みは、Webサイト( http://www.jca-kyoto.jp/ )をご覧ください。
●5/26(日)
テーマ コーチの達人になろう!
アクティブ・リスニング~言葉の背景まで深く聴く~
講師 京都チャプター運営メンバー 畑 久美子氏
□日 時□ 2013年5月26日(日)13:30~16:30
*13:15~受付 開講5分前までにお集まりください。
□場 所□ ウィングス京都 2階セミナー室A
http://www.wings-kyoto.jp/
□参加費□ 正会員2,000円 一般3,000円
コーチには、クライアントが言葉で表現していること、そして表現していない
ことについても、完全に集中して聴く力が求められます。
クライアントの考えを理解し、そしてまた、クライアントが自由に自己表現で
きるようサポートするスキルを身につけます。
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Comment
わかさま
おめでとうございます。
来春 完成予定の琵琶湖の見える高台のご自宅をそこに集う方と共創で、つくられる様子と出版にいたる一年間を今春創刊のウェブマガジンで取材、編集、構成を担当させて頂くことになったクリエイティブディレクタの中西です。
早速、今月中にも、カメラマンと伺って取材を開始したいと思いますが、ご都合いかがでしょうか?
ちなみに、このウェブマガジンの特徴は、実際にまだ形がない状態でも、わかさまのような取り組みをされている方のビジョン、夢を原点から辿ってお聞きし、イメージを明確にしていくプロセスを記事として特集を組み、紹介することで、読者の方の原点の発見の礎にして頂こうというコンセプトです。
ありがとうございます。
面白い。
乗っかってきていただいていたのですね。
一瞬勘違いしちゃいました。
今月でしたら、19日以降がいいですね。
本気で、調整しましょう。
夢を語ることで、本当に実現できるでしょうから、
ぜひ、そのような人の力になってあげてください。
私は、「夢を語っても、なんか嘘くさい」と感じている人の力になりたいと思っています。