*

学問になる前の感受性

公開日: : et cetera-life

リンク先の記事を是非読んでほしい。


爆笑問題・太田、障害者施設殺傷事件の犯人「意思疎通できぬ人刺した」との主張に反論「大切なのは受け取る側の感受性」 | 世界は数字で出来ている
http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-13323.html

その中からピックアップ。
~~~~~~~
その2 学問を本当にしている人
「体系立てて、マニュアル化して、文章にしてっていう中に、その言ってみれば科学で割り切れるってものが今、主流になってるけども、そもそもは学問を作った、民俗学を作った柳田国男は、そういう感受性を持ってる。」

言葉をテキスト起こししているものなので、話が見えない個所があるけれど、
リンク先を読んで理解してほしい。

僕の理解として。
「体系化して、マニュアル化して、文章化したもの」
「過去の知識で説明可能なもの」
『これは学問』
もっと自分の感受性で受け取って、
今の自分は説明はしづらいのだけれど、
「これはアリだな」と思える
「学問」になる前のものの探求。

と言っていいのだろう。
学問の前段階のことを言っている他人を否定しちゃいけないし、
それよりも、それに気づいた自分自身を否定しちゃいけない。

Follow me!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

お酒を久々にいただきます

Osaka sake / rei-san[/caption]  今日はお酒を飲める日。  

記事を読む

読んでみよう、納得と言わせる文章講座に行ってきました

『新聞記者が教える!記事の書き方&レイアウト講座』に参加してきました。  日時:2017年12月7

記事を読む

ロボットの寿命

Robots only eat old people / r80o[/caption]  ロ

記事を読む

接触恐怖からの自由

> 人間が……接触恐怖から自由になれるのは、群衆のなかにいる瞬間だけである。 > エリアス・カネッ

記事を読む

「Happy New Ears」

> Happy New Ears > 英語の語呂合わせ  (折々のことば 選・鷲田清一)

記事を読む

すべてが物語にされる

> テクストの外などというものは存在しない > ジャック・デリダ  (折々のことば 選・鷲田清一

記事を読む

教育勅語と祖母の思い出

このところ教育勅語が話題に上っています。 思い出したことがあります。 ~~~~~~~~~

記事を読む

「自分の人生なんだから、自分の好きなようにやりなさい」

> ■自分の人生なんだから、自分の好きなようにやりなさい (一語一会)俳優・高畑充希さん 父親から

記事を読む

「できるコーチの選び方」の裏ワザ

先日、久しぶりに電話でのコーチング・トレーニングを受けました。 公開コーチングのコーチに立候補

記事を読む

「人が買いたくならない限り、絵空事だよ」

> ■人が買いたくならない限り、絵空事だよ (一語一会)フェアトレードカンパニー社長、ジェームズ・

記事を読む

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。

デイタイム・ショート・コーチングの感想をいただきました。 (

Vol. 122 [「老害」って人のことを笑えない]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

Vol. 121 [「コーチングのエッセンスを体験しよう」を開催して]

〓〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〓〓   

それは美しいか?

武田鉄矢 今朝の3枚おろし「経営者のアートとサイエンス」(

樹木希林さん

【樹木希林さん】  亡くなって1か月半にもなって、それも

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 2024年11月
    « 4月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:よし)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP
PAGE TOP ↑