ケガをしない身体のこなし方の習得には?
公開日:
:
最終更新日:2016/06/24
et cetera-life
新聞記事がありました。
手首守れ、大谷流死球のよけ方 内角球、背中見せるように上半身回転
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12422263.html?rm=150
僕の最近の関心事です。
学校スポーツの中の
「ケガをしない身体つくり」
「ケガをしない身体のこなし方習得」
これは、学校の部活で教えてもらえるのでしょうか?
もしくは地域の少年スポーツチームでも。
このようなテーマは、
成人後、
スポーツジムで
もしかしたら、そのようなインストラクターがいた場合だけ
教えてもらえるのかもしれません。
けれど、成長期だし、身体をつくる時期なのに、結構激しい動きをする、
小学校、
中学校、
高校
時代に教えてもらえるとは思えません。
少なくとも体育の授業ではありませんでした。
体育では、
「試合の楽しさ」
「勝つ楽しさ」
「そのためのスキルの一部」
は習ったような気がします。
でも記事のような『ケガをしないスキル』
は習いません。
生徒にも、教える指導者にも、
その意識も、知識も、実践力も、不足しているように思います。
~~~~~~~
ただ、この技術の習得は、
最初から?
ある程度そのスポーツの動きができてから?
ということも考慮事項です。
~~~~~~~
ともかく、
「ケガをしない身体つくり」
「ケガをしない身体のこなし方習得」
これを身につけたら、
結局「強く」なるんじゃないかなあ。
僕の関心事です。
※現在、スポーツコーチはしていませんが、
別件で関わっている人にこの視点を伝えたいのです。
本人に、実際の具体的なことを教えてもらったらいいんですけどね。
関連記事
-
「強み」は、「少数の人」しか持っていない「弱み」として隠れている
> 一番困っている産地にこそ、いままでにはないなにかが眠っているはずなんです。 > 松下弘 (
-
『誰にも「求められていないこと」』をして、『なぜルールを破ったかを説明する』
> 私がMITメディアラボで「求められていること」は、誰にも「求められていないこと」をやることだと確
-
「周りと作る速さを競争するところじゃないから、ここは」
To the limit... / 38659937@N06[/caption] 今日ね。嬉
-
枕もとで大騒ぎする思いやり
> 鼠骨(そこつ)来る 共に午餐(ごさん)をくふ > 鼠骨去る 左千夫義郎蕨真(さちおぎろうけつし
-
「できるコーチの選び方」の裏ワザ
先日、久しぶりに電話でのコーチング・トレーニングを受けました。 公開コーチングのコーチに立候補
-
毎月の調べもののテーマ(4月分)
ロボット教室で各家庭に配布している月刊広報の原稿を書いています。 作っているロボットの解説
-
名も技も絶えていく けれど
> 名をのこさなくてもいい。「ぼうず、いい手をもて」 > いせひでこ (折々のことば 選・鷲田
-
「顔を上げるときこそ丁寧に」
> 礼は、頭を下げるときでなく顔を上げるときこそ丁寧に。 > 老舗の女将(おかみ) (折々のこ
PREV :
「教える」よりも「安全の場をつくる」「学ぶ喜びを体験させる」
NEXT :
それって、本当に知ってる?