船出しよう
公開日:
:
最終更新日:2016/10/18
et cetera-life, 子供達の学ぶ心
■船は出ているのだから、後戻りはできない
(一語一会)ピアニスト・作曲家、西村由紀江さん 母の佑子さんからの言葉 より
~~~~~~~
記事を読んで思ったのは、
「行動を始めるのは大事。
でもその時に、ゴールの方向もある程度は知っておかないとダメ」
ということ。
港を出た船は港に戻ってはいけない。
(戻ってもいいんだけどね)
決めた目的地にはたどり着かなくてはいけない。
(目的地なんて、いくらでも変えていいと思うけど)
子供時代の素質を大切に育てなければならない。
(子供が「なぜそれにのめり込むのか」が大事。「素質」は単なる手段、道具。
家族も先生もわからない場合もある)
などと考える。
ともかく、港を出た船は、
とにかく進み、
目的地を目指し、
導かれるように進み、
間違っていたら引き返し、
を繰り返すしかない。
理由はわからないけれど、
「導かれるように手に持っていた」
「なぜか夢中でしていた」
ものが何かあるはず。
船出しよう。それは、子供自身の決断。
関連記事
-
-
小中高校時代にも「自分で切り開く体験」をしよう
僕はロボット教室の運営をしているのですが、 生徒たちと話していると、どうしても 『塾』 のことを無
-
-
わがままと最善と思う提案 with 覚悟
予算確保にも奔走 “歌手で社長”西川貴教が語るビジネス論https://www.nikkan-gen
-
-
コーチングは誰に捧げるもの?
『音楽家とサービス業 http://jazzguitarspot.com/blog/20
-
-
Web記事『小島慶子 子どもたちのお小遣い制廃止、その心は?』
『子供を前のめりにさせる(受け身にさせない)』 という視点では、興味を持ちました。
-
-
ロボット教室の生徒諸君 その7~生徒のあなたたちに期待すること~
塾で、生徒のあなたたちに期待すること。 ①実験の事実を目で見て、純粋に「理科ってすごい」と思っ
-
-
「メンタル・ケア・ワーカー」見学記
Wheelchair / zeevveez[/caption] 先日、ある病院に「メンタル
-
-
ロボット教室の生徒諸君。その3
ロボプロ講座2年目冬タームをどんどん進んでしまった生徒諸君へ 宿題です。 「次回まで
-
-
「問題意識がなければ、目は節穴だということだ。」
> 問題意識がなければ、目は節穴だということだ。 > 川田順造 (折々のことば 選・鷲田清一)
-
-
子供たちが(本当に)学ぶには、塾などで忙しすぎるのではないだろうか?
(もしかしたら何を言っているかわからない人がいるかもしれない・・・) 子供たちが(本当に)学ぶには
PREV :
シミジミと感じる「幸福」は、どこにでもある
NEXT :
生徒力あるいは弟子力


