「相手のことを本当に知る」ために文脈を伝える、理解する
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日本のメディアは、現地の状況を正確に伝えるというより、日本人が理解しやすい文脈で伝える傾向があるように思います。もちろん悪意があるわけではなく、そのほうが楽だからという単純な理由でしょうが、その弊害は測り知れません。
— 村上龍BOT (@RyuMurakamiBT) 2016年10月4日
あくまでも僕の印象だが、
相手に自分の考えをそのまま受け取らせるか、
相手の要望を丸のみするのは、
同じレベルで逆方向を向いているだけ。
「相手の文脈を理解する」
「自分の文脈を知る」
「自分の文脈を相手に理解させる」
これらの力が弱いからではないか。
これをするのがコミュニケーション。
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