もう一つの学習スタイル(分析型、行動型、観察型)
公開日:
:
et cetera-data
書評:「アプリ開発チームのためのプロジェクトマネジメント」 稲山文孝・著
http://brevis.exblog.jp/24117407/ より
~~~~~~
「学習スタイルには、分析型、行動型、そして観察型の三つのタイプがある」という、Marcus Backinghamによる説(p.138-139)。これによると、
– 分析型は事前の学習時間を十分とる
– 行動型は早く未経験の環境に置く
– 観察型は手本になるベテランの傍らで仕事を俯瞰的に見ながら模倣させる
~~~~~~
僕がこれまで学んできた学習スタイルには、
五感を区分した
●視覚:目で見て学ぶ
●聴覚:耳で聞いて学ぶ
●身体感覚:体験して学ぶ
がありました。
どちらも学習のタイプです。
こちらは「入力時の利きタイプ」
最初に紹介したものは、「理解し、身につけるとき(学び)のタイプ」ですね。
関連記事
-
-
「ダーウィンの出現を待っている。そして、ダーウィンの研究は、次のアインシュタインを待ち望んでいる。」
スウェーデン式 アイデア・ブック, 2005, フレドリック・ヘレーン の中で、ジャーナリスト
-
-
「寝落ち」は「チャットの途中で寝ること」
辞書の話。 「意識を失う」はあっても、「意識がとぶ」はない。 「寝落ち」は「チャットの途中で
-
-
エアコンをつけっぱなしにしてみたら・・・
エアコンをかけっぱなしにしても電気代がそんなに変わらない、という情報がこの夏流れてきました。 (
-
-
「前者・後者の特徴と判別法」一覧(その2)
「前者・後者」について、 判別するための情報や、特徴がいろいろな人によって書かれています。
-
-
承認=acknowlegdement の意味
辞書の情報整理。 コーチングの「承認」、 コーチングを離れても英語としての「acknowle
-
-
「前者・後者の特徴と判別法」一覧
==後者の若狭 喜弘が主催する「前者・後者を判定する会」==http://core-infinity
-
-
「群れはなぜ同じ方向を目指すのか?」から、より良い結論を導き出すために必要な多様性のメモ
「群れはなぜ同じ方向を目指すのか? By レン・フィッシャー http://astore.a
-
-
タイプ分け(コーチAによる)
コーチAが整理してサービスを提供されている「タイプ分け」の情報です。 概略は、下記をご覧くださ
-
-
「ほめる」と「承認」を区別する基準にした本とWeb
「ほめる」と「承認」を区別する。 そのための情報を調べたところ、 現在の調査では、以下の2つ。
PREV :
『前者・後者』とは・・・(メモ)
NEXT :
Web情報『働かないアリも集団維持に必要 北大研究者が興味深い研究成果』