橋下大阪市長への評論のいくつかを読む
公開日:
:
et cetera-opinion
橋下市長の発言について、追加のことを書こうと思いましたが、
ふと、小田嶋隆さんの文章を読みたくなって、日経ビジネスオンラインを見たら、それで十分な気がしたので、書きたい欲求が治まりました。
このような記事。
『「負けると分かっていても戦う」理由
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20130516/248178/?P=1
(「小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明」)』
そして、その記事中で紹介されていたこの記事。
『橋下大阪市長、風俗業で働くのが嫌なら、他の仕事に就けばいいですか?
貧困による出口のない「負の連鎖」を断ち切るべきだ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130515/248120/?P=1
(「ニュースを斬る」 慎 泰俊 )』
これだけあれば十分だなあ、と思いました。
政治家は、証拠に基づいた論理的に正しいかどうかよりも、
聞いた側の脊髄反射的な「感情」を考えるべきであり、
ほかの目的であったとしても「建前」を言いつづけなきゃならない、
ということで、
発言は軽率だったという話ですね。
ただ、「軍隊」や「戦争」の本質を今一度日本人が知るために、必要な発言だったのかも、とも思います。
関連記事
-
お客さんを満足させる従業員の働く価値づくりはできていますか?
興味深い記事がありました。 『お金の国・ディズニーR、深刻な顧客満足度低下で「マクドナルド化」
-
「商売指南書 新井流」1回目読了
商売指南書 新井流 1回目読了。 「お客様のために」この言葉は何度も目にしてきま
-
最近、故障するものが多いなあ。で、応援を求めたい。
今年(2016年)夏以降壊れたもの、修理したもの 発覚が古いものより、 ・靴革の破れ
-
海外の人が、日本の大歌手の歌を上手に歌ったら何を感じる?
今、KBS京都ラジオを聴いていた。 大友良英さんの番組。 ~~~~~~~~~ 今、南米らしいの
-
『国の形(ビジョン)』はコーチングの『目標・目的』だから、『私』が決めないで誰が決める?
「プレミアム商品券」って、 国からの『税金』のバラマキだよなあ、 と思うに至って。
-
ICFのコア・コンピテンシーの単語に突っ込みを入れる_Share
下記の記事を書きました。 『ICFのコア・コンピテンシーの単語に突っ込みを入れる
-
対話のテーブルにつく人
石井ゆかりさんのおとめ座の星占い(2013年3月25日)にこのような記述がありました。 ややこ
PREV :
私をあなたのお役に立てていただくためには?
NEXT :
考える前にシャッターを押すことの大切さ