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「知的生産の技術」

公開日: : et cetera-life

Facebookで情報カードが紹介されているのを読んで、
その大本の本を読んだ。


知的生産の技術 (岩波新書)
投稿者 梅棹 忠夫


私の知的生産の技術 (岩波新書)
From 岩波書店

本の中身については、実際にお読みを。

~~~~~~~~~

その中で気づいたこと。

「知的情報の収集」
「知的生産」

この2つは分けて考えないといけない。

さらに、

★「知的情報の収集・整理」
Webやパソコンを使う。本を読む。
記憶できればよいが、そうでない場合は、
パソコンのソフトを使った

   『検索システム』

を構築すること。
最近は簡単になってきて、

  Evernoteに、Webの情報、本のコピー、自分のメモ

を残せばよい。

ただし、注意点
  ・日付をつける。
  ・タイトルをわかりやすく。
  ・検索できるように、キーワードは必ずあるようにする。

注意点の注意点
  ・「目で順番に読む」のは検索とは言わない。
  ・検索するためのキーワードは、「本文」「タイトル」どちらでもよいとする。
   (ルールが多いと疲れてやらなくなる)
  ・検索するためのキーワードには、「送り仮名」「カタカナ」「長音(ー)」「漢字」を統一する。
   (漢字は「異体字」「機種依存文字」を使わない)
  ・特に大事な情報のタイトルには、「★」などを付けて見やすくする。
  ・パソコンを使うのはいいが、ソフトウェアは例えば10年後も使えるものを選ばないといけない。
   (公共財にするのだったら、誰もが使えるものにする)
  ・同時に保管場所も、事故があっても消えないところ、セキュリティが高いところを得ればないといけない。

★「知的生産」
知的生産とは、自分の内から出すこと。
内から出てきたものはすべて出すこと。

時と場合、状況にかかわらず出てくるものなので、
すべてに対応する方法を採用する。
だから、パソコン、スマホは役に立たない。
プレゼン資料を作るのに、いきなりパワーポイントを開いても、何も出てこないのは当然。

知的生産は、「拡大」と「収束」。
関係がありそうなものを、
「頭から」とにかく出す。
サイズが同じカード型に記す。
それを等しく広げ、並べ、組み合わせていく。

★「知的生産物の清書」
知的生産したものを、清書していく。
清書することで、ほかの人に読んでもらえ、役立ててもらえる。

読むとき、
マルチな才能の人がいても、
ほかの人と同じように
他人のことを理解しようと思ったら、順に一つずつしかできない。
順に読んで理解できるようにする。

清書したものを見て、
特殊な用語、専門用語、造語などは、
その解説を書く場所を考える。

  ・説明がなかったら、わからない。
  ・前段階の説明が長すぎたら、読む気がなくなる。
  ・説明が後過ぎても、そのことが気になって途中の理解が薄くなる。
  (何度も読み返してもらいたいときには、ありだけれど・・・)

だから、章を超えたり、数10ページも後に解説があるのは不親切。

道具として、パソコンの力を借りよう。
そして、ソフトウェアとして、いつでもだれでも読めるようにすることが望ましい。
その人しかもっていないソフトウェア、
開発が止まったソフトウェア
では、後年、さらに改良したいときにできなくなってしまう。

★「知的生産物の具体化・完成・運用」
「サービスの提供」といってもいい。

自分のためだけに「知的生産」してもいいけれど、
できるだけ「ほかの人が使える」ものにしたい。
そこまでやって初めて、

   意味のある「知的生産」

といえる。

ただし、
ノーベル医学・生理学賞の授与が決まった東工大の大隅栄誉教授が言うように、
「研究者は自分の研究が、いつも役に立つことを強く意識しなければいけない訳でもない」

に、僕は賛成する。
その代わり、ほかの研究者が利用できるようにするのは大切。

そして、サービス提供まで自分がすべてやらなくてもいいんだけれど、
「知的生産」した成果物を、
『現金化』して『収入』にすることまで考えると、
自分がやりたいことを、永遠に続けていけるシステムが完成する。

~~~~~~~~~

ここまで考えて、
「知的情報の収集・整理」
「知的生産」
「知的生産物の清書」
「知的生産物の具体化・完成・運用」

「知的生産」とは『クリエイト(創造)』。

僕にとって、
「知的生産」以降が、とても薄く、かつ少ないことに気づいた。

出版物、ということだけではなく、
「ほかの人が使えるサービス運用をする」
ということ。
これが圧倒的に足りない。

~~~~~~~~~

『クリエイト(創造)』の範囲も考えてみた。

「知的情報の収集・整理」だけでは、最初の枠より小さくなっていくばかり。

広げていくためには、「知的生産」をしていくしかない。

「個人の能力の限界」がどこまであるかわからないけれど、
少なくとも「個人の能力の限界」まで広げたい。

そしてできれば、「個人の能力の限界」を超えたいと思う。

コーチングの案内

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 以上のほか、研修のご相談もお受けいたします。
 ご意見などございましたら、お教えください。

 詳しくは、サービス一覧をご覧ください。


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