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「裏の教育」と防ぐための方法

公開日: : 子供達の学ぶ心

親が子どもにうっかり授ける「裏の教育」
http://toyokeizai.net/articles/-/150043
より

・愛情を確認したいという衝動にかられて、試すような行動に出てしまう。
・「なにかできていないことがあるときは、それを理由に、相手をとがめていいんだ」
・お友達に対して「何々しないと、遊んであげないよ」とか言うようになる。
・(自業自得方式は、)子どもは「自業自得方式」を身につけます。たとえばお友達が忘れ物をしたときに、そういう子は助けてあげない。だって、それで困ったほうが本人のためになる、と思っているから。
(リンク先より引用)

ロボット教室の先生をしていると、このような行動をする生徒を見かけます。
生徒同士だけではなく、先生に対してもこのような言い方をします。

ほかには、

・「ロボット教室をやめようかなあ」とつぶやく。
・給料や家族のことをしつこく聞いてくる。

また、
「裏の教育」ではありませんが、トラウマ的に何かありそうだと思った行動として

・注意した際に、軽い気持ちで頭をポンとしようとしたら、ビクッと首をすくめる。
 (それ以降は、「恐怖心を持つ生徒がいる」と理解して、肩や腕を触れるようにしています)
・普通の会話をしているときに言葉を重ねてすぐさま否定して、話せなくする。

~~~~~~~~~

それに対して僕は、以下のことをしています。

・「見捨てないぞ」とメッセージを出す。
・目立つ生徒、目立たない生徒ともに目を配って、必ず1回は話をする。
・「こちらを試しているんだ」と、そのたびに思い出す。
・時には「試さなくてもいいぞ」と声に出す。
・最初からべたべたしないが、関わるタイミングを計って観察している。
・手を動かして手伝いながら、世間話をする。
・時に困ったことを生徒に相談する。
・汚い言葉、発想に対して、「それは下品だし、カッコ悪い」と伝える。
・「ありがとう」「ごめん」「うれしいよ」を伝える。

結局、
「相手を子供だ」と軽く考えて、思い通りに適当に扱おうとしたら、
「扱い方」を学ばれてしまいます。

大人と子供の違いは、
「裏の教育の結果」がすぐに現れるかどうか、です。

その分、付き合いやすいと思っています。

なお、生徒に理解してもらえなくて、
恨みつらみの言葉を残して生徒がやめていったこともあり、
常に緊張感をもって接しています。


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